2/28/2007

朝食前にもう一箇所


見渡す限り白い草原。丘の上にカラマツの木立が見える。ぽつんぽつんと形の違う枯れ木がシルエットになっている。薄くたよりない陽光が出たり隠れたり。真っ白なキャンバスの上にかわいらしい足跡を発見!ウサギかな?キツネかな?一時間ほどねばる。さすがに手足が感じなくなってきた。

今日はどんな天気かな

6時前に起き、窓をのぞくと、うっすらと山の端が赤くなっている。晴れそうな予感。上から下までスキーウェアーにしっかり身を包み、いざ出発!まずはご来光のポイントへ。うすぼんやりと太陽が見える。


宿泊しているホテルオリカ

2/26/2007

一日目の終わり 


長ーい一日が終わろうとしている。ラッキーなことに美瑛の丘に沈む夕日をみることができた。なんという幸せ!

雪原


雪が止んだと思ったら、今度は薄日が差してきた。本当に雪国の天気は変りやすい。今日五箇所目の撮影ポイント。白い雪はあくまでも白く!影は青に!撮れるかなぁ・・・補正が!フィルターが!ああ混乱する。

こんな所に住みたい


二箇所の川を廻って、体がすっかり冷えてきました。あんなに降っていた雪が止んできました。

ブルーリバー2


白金温泉の渓谷と青い川



依然と降り続く雪の中、十勝岳西麓にある白金温泉へ向かう。橋の上からブルーリバーといわれる美瑛川を撮る。本当に水が透明なブルーで、岩肌の黒、雪と氷の白、茶色い木立に映える。はっと息をのむ美しさに吸い込まれそう。

天人峡にて 


シラカバの幹にどんどん降り積もる雪

2/25/2007

天人峡 






三番目の撮影場所は天人峡。深い雪の中を歩くと黒い川とこんもり雪の積もった石がおもしろい造形美を造っている。雪が強く降り始める。ビニールでカメラをカバーするが、風で巻き上げられ、思うように写真に集中できない。

カラマツ林


覚悟をしていたが思ったほどは寒くない。すぐに移動して、次はカラマツ林。厚い雲の中からうすぼんやりと朝日がのぞき、カラマツに少し影ができた。

2/24/2007

冬の美瑛・富良野へ


楽しみにしていた日がやってきました。あこがれのプロ写真家高橋真澄先生指導の撮影旅行です。用意万端。でも技術知識力が不安材料!旭川空港9時45分集合。暖かい東京を早朝に発って降り立ったところは白一色。空気がピーンと張り詰めているように感じたのは気分のせいかしら?集まった人々はプロ並みの機材といでたち!すでにこの場でガーン。さっそく第一の撮影現場(五稜)に向かう。慣れない手つきで三脚を立てる。先生いわく、水平線を傾けないように、まっすぐに!

2/17/2007

新発売


携帯の機種変をしました。念願の3Gです。音楽も聴けるし、デルモジもあるし、アレンジメールもできるし、国際でも使えるし、お財布携帯にもなるし(これは不要だけど)これ以上のものは考えられない!というくらい優れものです。どうしたらあんな小さな物体の中に機能が詰め込まれるのでしょうか?メーカーさんの技術の粋を極めたものだそうですが、うんうん、そうでしょう、そうでしょう!でも手にいれたのはいいけど、果たして使いこなせるでしょうか(T_T)

2/14/2007

バレンタインデー!?


いつ頃から、こんなにチョコレート売り合戦が過激になったんでしょう。スーパーもデパ地下もファッション雑貨のお店も、この時ばかりと売り場面積を拡げて、すごい量のチョコレートが売られています。この時期限定商品なんかもあって、けっこう高価なものもあるみたい。今朝のテレビによると、最近は女性ばかりではなく、男性も買う人が増えたそうです。男性の場合は、恋人へというよりは、仕事の仲間や家族に感謝の気持ちで送るそうですよ。ヨーロッパに住んでいた時は、バレンタインデーは女性男性関係なく、みんなお互いに好きな人にお花を一輪あげていました。チョコレートはクリスマスに職場や、管理人さんや、配達の人なんかに送るのが一般的でしたが。
そんなこと言いながら、なんなんですが、今日生チョコ餅を作ってみました。それがすごく簡単(30分くらい)なのに、おいしいんですよ。チョコをきざんで牛乳を加えて、チンして、さましながら固めて生チョコをつくり、それを白玉粉を、やはりチンしてかき混ぜて作ったお餅で包み、ココアパウダーをまぶすだけです。去年原宿で買った生チョコもちと同じくらい(?)おいしかったです。さぁ誰にあげようかな!

もう春ですよ!


ああ・・すっかりさぼってしまったぁ。直島旅行記にちょっと力を入れすぎてしまい、後がつづきませんでした。あっという間に2月も中旬。立春もすぎ、本当なら今が一番寒い時期なのに、今年は一向に寒くなりません。春の花がどんどん目を覚ましてきています。こんなのどかな光景も。

2/03/2007

小豆島2




分校の小学校の教室。黒光りしている机や椅子、床、窓枠、裸電球などなんとなく記憶に残っている原風景のような気がしておそろしい。

小豆島1



岡山からフェリーで70分乗ると、瀬戸内海に浮かぶ島、小豆島に着く。醤油、オリーブ、そうめんが有名。ここには、そう、二十四の瞳の映画村がある。昭和初期の建物がそのまま保存されていて、懐かしい。