３回目のリベンジ

東京から来た友達と奈良の白毫寺に萩の花を見に行きました

 2009年11月、2011年10月。そして今回が３回目のリベンジです。遠いのでなかなかちょうどきれいな萩の時期に来ることができません。門までの長ーい石段の両側がぜんぶ萩ですが、

またしても今回もちょっとおそ過ぎましたorz

奈良でもう一カ所、世界遺産の元興寺へ行ってみると

こちらは、国宝の極楽堂の周りをぎっしり囲む萩がまだほとんど咲いていませんでしたorz　　場所や環境でずいぶん違うのですね。

どういう訳か、外国人観光客がとても多かったです

まだ彼岸花が咲いていました

小さい石仏がたくさんあり、人も少なく、境内をゆっくり見ることができました。

出町デルタその後

台風が京都各地に爪痕を残してから約２週間

さすがにもう本来の姿に戻っているだろうと行ってみたら

カメさんはまだ全部は姿を現していませんでした・・・

水に沈んでいるカメ石に乗って遊んでいる子供

土手近くのカメ石やチドリ石はまだ土砂に埋もれていました

秋の実

京都はお彼岸過ぎても連日30度の暑い毎日です（昨日は33度でした）。そろそろ涼しくなってほしいものです。高原でみつけた秋の続きです。

これはまゆみ（真弓）　イヤリングみたい

はじけた実の中にも赤い実が入っています

秋の草花２

青紫の釣り鐘形の小さな花が

咲きおわるとこんな風になります

これは何かなぁ？　ヒメジオンじゃないし・・・

秋の草花１

早秋の高原でみかけた草花です

よく見かける

 オオイヌダテ（赤まんま？）

これは何かなぁ〜

 芯のピンクがかわいい

秋の花

八ヶ岳の高原ではもう秋明菊が咲いていました

ルドベキアはそろそろ終わりでしょうか

こんなお庭がほしい〜

お月見だんご

昨夜は全国的に晴れて、中秋の名月を楽しまれたことと思います。今年は私は家からきれいな満月を愛でました。さて関西と関東ではお月見団子が違うのをご存知ですか？

関東では、お月見だんごといえば、白くてまん丸い（中にはあんこが入っていない）お団子をピラミッドのように盛るものですが、関西では違います。上の写真のように俵型のおだんご（里芋の形だそうです）をあんこで巻くのです。初めて見た時はびっくりしました。今年は嵯峨野竹路庵のものです。

ついでにこれは同じお店の薯薯（じょうよ）うさぎ、中はこしあんです。

水引

朝晩はやっと涼しくなり、秋の気配

この時期どこでも見られる水引の花

米粒のような小さく可憐なつぼみです

花は赤と白に分かれていて、長い茎を上や下から見ると赤と白に見えることから水引という名前がついたそうです。あまりに小さい花なので、ピントがあいません・・・

こちらはめずらしい白い水引（銀水引と呼ばれます）

台風一過

台風18号は京都にかなりの被害を与えました。観光地の嵐山ではお客様を迎えるために必死に片付けていらっしゃる様子、福知山では停電、水道が出ない中で泥と格闘している姿がテレビで放映され、本当に大変なことだと思いました。

台風一過、ものすごくいい天気になりました。京都市ではまだ東西線と京津線が冠水のため運休しています。運転免許の更新のために中書島（京阪）駅に降り立ったら、なんとここでも冠水のため南口が閉鎖されていました。

道路が水であふれています。バスも迂回していて、相当の遅れがあると言われてしまいました。

出町デルタの今日の様子です

だいぶ水は引きましたが、カメ石はまだ現れていません

右が高野川、左が鴨川。川の色が違っていて合流地点がよくわかります

 これが本来の姿です

京都に特別警報発令

２ヶ月ぶりに京都に戻ってきました。すっかり怠け癖がついてしまいましたが、そろそろブログを再開しようかと思っていた矢先、大型台風が京都を通過しました。昨夜は2:00amすぎに携帯に京都市発信の警戒メールがけたたましく鳴り、さらに5時台に２回もあり、びっくりして飛び起きてしまいました。数十年に一回という、大雨”特別警報” が出され、桂川や鴨川、由良川が氾濫しました。

朝10時頃には雨も止んだので、賀茂川と高野川の交わる出町デルタに行ってみました。川を横断できるはずのカメ石やちどり石は全く影も形もありませんでした。

 いつもはきれいに澄んだ水がのんびりと流れる高野川が

恐ろしいほどの濁流になっていました

 橋桁の下にはいろんなものが流れてせき止められていました

そんな中にヌートリア（ネズミのでっかいの＝狸ほどの大きさ＝写真中央）発見！