出町柳にミニシアターがオープンしました
家から近いのですごくうれしいです!
日本映画の原点の地として、元・立誠小学校で展開していた立誠シネマからの移転で、1階がカフェと本屋、2階と地下が40数席のスクリーン室となっています。
「1895年12月28日、パリのグランカフェで世界初のシネマトグラフ興行が行われました。そのことから、この日は“映画の誕生日”ともいわれます。122年後のその日、出町座はオープンします。そのこけら落としに、この作品を上映したいと思いました。」
ということで、早速「リュミエール」を観てきました。フランス「映画の父」リュミエール兄弟が122年前に制作したシネマトグラフ創世紀の作品集です。すべての作品が50秒の中に収められているモノクロの世界。カメラの視点が固定なのに、アングルが計算されていてすごい。写っている人々のぎこちない動き。当時の世界の様子(パリ、ニューヨーク、ロンドン、エジプト、京都など)などとても興味深い映画でした。