6/30/2020

夏越の祓@今宮神社

今日6月30日は半年分の厄を払う夏越の祓


今年は新型コロナウイルスの流行および感染拡大防止のため、行事を縮小したり取り止めたりする神社が多いようです。茅の輪は作られていて個人個人でお参りするのは自由です。


こちらは小さな茅の輪


今年のお参りは特に念入りに


今年、大流行りの花手水です


多くの神社(もお寺)も真似して、境内に咲く花を摘み取って手水をいっぱいに埋めるという趣向。それをいろんな人が競ってSNSに上げていて、ちょっとやりすぎで悪趣味と抵抗感があるのですが・・・


こちらのは紫陽花の他にアガパンサス、クレマチス、蘭、ダリア, アストロメリアなどいろいろな花が活けられていて、ついパチリ。


門前に2軒並ぶ「かざり餅」屋さんも開いていました

6/28/2020

ササユリ

ササユリを見たくて滋賀県まで・・・



ササユリは日本原産の百合で、関西から九州にかけて、山や森で見られるようです。白にピンクが入り、楚々とした感じの花です。自生しているのですが、鹿に食べられてしまいなかなか増えないようです。







一応町の名物らしく、飛び出し坊やにも描かれていました。

6/24/2020

雨の勧修寺

久しぶりの勧修寺


半夏生を見に行ってきました


以前にはなかった氷室池にこんなにびっしり!!






紫陽花も随分増えて大きくなっていました




「ご自由にどうぞ」と出口に根つきの半夏生がたくさん置いてあったので、遠慮なくいただいてきました。もともとドクダミ科の植物なので、きっとどんどん増えるのでしょうね。




6/22/2020

雨にクチナシの香り

鬱陶しい梅雨の中


甘い香りが漂ってきます


これは一重


雨に濡れて重たそう・・・




水滴がいっぱいです

6/18/2020

「キネマの神様」 


原田マハさん原作の「キネマの神様」の映画化が決まり、山田洋次監督の下で志村けんさん初主演の撮影が始まった矢先、志村さんがコロナ感染による肺炎であっという間に亡くなってしまいました(この時のショックはまだそれほど深刻にコロナを受け止めていなかった日本人にとって衝撃的でした)。その後緊急事態宣言が出され、撮影自体がストップしてしまいました。



前半分(過去)は志村けんさんと菅田将暉のダブル主演で撮り終えていたそうですが、後半(現在)はまだ撮影できず、5月の中旬に代役として沢田研二が発表されました。数十年来の沢田研二ファンとしては、すごく嬉しいのですが、本を読んだ限りゴウ(主人公)のイメージとしては、どうしてもしっくりきません(ジュリー、ごめん)。絶対に志村けんさんがぴったりです。本当に残念で仕方ありません。山田監督がそのあたりをどう描くのか楽しみでもありますが・・・


相変わらず原田ワールド全開の楽しい小説です

6/14/2020

梅雨入り


梅雨入り以来ジメジメした日が続いています


菩提樹の花が満開になりました@真如堂


大きな木に花がびっしり、あたりはいい香り


あっという間に散ってしまいます





紫陽花も雨で生き生きとしていました


6/08/2020

無電柱化進む@先斗町

久しぶりに先斗町を歩いて知りました


電柱を地中に埋める工事が続いています(まだ半分くらいかな)


四条通りに向かうこの先はまだたくさんの電柱、電線が


一方、三条に向かう方はスッキリ、道路も昔通りになりました


この千鳥のマークは、この先の路地が行き止まりではなく、突き抜けていて出られるという印だそうです(昔あったものを再現)←宿の女将さんに教えていただきました。


歌舞練場の前にはたくさんの千鳥マーク

閉館中の歌舞練場


三条にある弥次喜多像にもマスクが・・・

6/07/2020

旅館「三福」

お部屋の鴨居の上にはの箕(み)中にお多福さん


これは三福の名前の由来になったもので、穀物の殻をふるいにかける箕。お客さんもふるいにかけて嫌なものは鴨川に流して福だけを持って帰って欲しいという意味を込めているそうです。

お軸とお花

 この花瓶は型に金属を流して作られたもの、両脇にネズミ(ウサギという説もあり)



 花台も昔の活版印刷の板

可愛いお多福さん三体