11/29/2007

晩秋2

























芝公園にある増上寺境内の桜はちょうど紅葉していてきれいでした。大木を見上げるとそこには東京タワーがそびえたっていました。そして下には可愛いいお地蔵様がいっぱい!今月の言葉というのがあり、

携帯
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コンピュータ
早くて便利で
うれしいが
私の足が
おいつかない

と書かれてあり、実感と共感で笑ってしまいました。

11/27/2007

かわいい実


植木屋さんで、珍しい実を見つけました。ヒメイチゴノキという名前です。すずらんのような花とイチゴのような実が同時に楽しめる木で、実は生でも食べられ、ジャムや果実酒にしてもよいそうです。

晩秋


11月の中旬、北杜市、長坂にある清春芸術村に桜の紅葉を求めて立ち寄りましたが、すでに時遅く、桜の葉は全部散ってしまっていました。でも思いがけない発見がありました。広い庭の一角にツリーハウスがあったのです。  うれしくなって走り寄ると、なんとそれは茶室でした。建築史家・藤森照信氏(東京大学教授)の設計によるもので、屋根の銅板や壁の漆喰を塗る作業は縄文建築団のメンバー赤瀬川源平、南伸坊、林丈二氏らが手伝って作り上げたとのこと。茶室を支える木は清春芸術村に植わっていた樹齢八十年のヒノキを使い高さは地上約4メートルで室内は1.7坪。茶室”徹”という命名は作家・阿川弘之氏によるものだそうです。
ちょっとトムソーヤの冒険を連想して歓喜したのですが・・・

春はこんなに素晴らしい景色となるそうです。



途中、枯れススキの河原を通りました。もうすっかり晩秋の気配でした。


11/22/2007

もみじ2



今年も山梨県小淵沢にある馬術競技場の紅葉を見に来てしまいました。

ぶどうの木



暖かい日差しの中、紅葉のきれいなぶどう棚の下を真っ黒なネコがゆうゆうと歩いていました。

11/20/2007

やっと紅葉を


昨日は木枯らし一号が吹き、寒さもいよいよ本番を迎えました。今年は暑い夏からいっきに秋を素通りして、冬になってしまい、紅葉らしい紅葉を見ずに終わるのかと思っていましたが、週末に山梨に行ってやっと見ることができました。夕日に照らされて錦絵という言葉がぴったりのもみじでした。


このすごい色どりのもみじは、ちょうど一年前の同じ日にブログに登場したものと同じ場所、同じ木です。

11/19/2007

すごい!

今日は秋晴れの中、東京国際女子マラソンが行われました。ちょうど用事があって御茶ノ水駅を午後2時半過ぎに通りかかると、靖国通りはマラソンの真っ最中で、沿道には大勢の人々がランナー達に声援を送っていました。有力選手はもうとっくに走り去っていて、後半の知らない選手ばかりなのですが、みんな、ランナーがそれぞれ目の前にくると大声で”がんばれ!”とか”あと少し!”などと叫んだり、拍手をしたり旗を振ったりして激励しているのです。選手がばらばらと来たり、しばらく途切れては、また一人二人来たりするのですが、そのすべての選手に対して応援をしている人達を見て、私はそちらの方に感激してしまいました。いつもテレビでマラソン中継を見ている時は、上位数人の走る姿ばかりで、沿道の人々の熱い応援がこんなに最後の一人まで続いているなんて知りませんでした。結局私もずっと走る人を見ながら、四谷まで1時間以上歩いてしまいましたが、応援の人波が途切れることがありませんでした。桜やプラタナスの並木の紅葉が夕日に映えてきれいでした。

この写真は小金井公園のプラタナスと夕日です。

11/15/2007

七五三



小春日和の今日は七五三。この写真は数年前に春日大社で見かけた風景。今日は残念ながらそれらしき人々には出会いませんでした。

11/13/2007

赤い鳥

赤い鳥小鳥 
なぜなぜ赤い
赤い実を食べた




















ピラカンサ、ハナミズキ、ガマ、イイギリ、クコ、ナンテンなどの赤い実が今、たわわになっています。赤い実を見るといつも、つい、昔好きだったこの歌を口づさんでしまいます。



























北原白秋はどの赤い実を見て、この詩を作ったのでしょう? ちなみにこの歌はこの後、”白い鳥小鳥、なぜなぜ白い、白い実を食べた” ”青い鳥小鳥、なぜなぜ青い、青い実を食べた” と続きます。子供心にも、ちょっと嘘っぽいけど、もしかしたらそうかもしれないと思わせるような、ほのぼのとした歌でした。

11/08/2007

谷川岳


 
ハロウィーンが終わったとたん、街はクリスマスムードとなりました。まだ寒くないので、ちょっとイルミネーションだけが先走りしていてなまぬるい感じです。やっぱりコートにマフラーで、キーンと空気が冷たいくらいじゃないと気分がでませんねぇ。
谷川岳の一の倉沢は今、紅葉が過ぎて、枯れ木が幻想的な雰囲気を作っています。

11/03/2007

ころ柿



とうとう11月、今年も残り2ヶ月となってしまいました。
この週末は冷え込むとの予想。そろそろ冬支度かなぁ。
これは晩秋の風物詩、塩山”ころ柿の里”のつるし柿です。今年ブームの武田信玄が推奨して、名産となったといわれているらしいのですが、真偽のほどは確かではありません。このあたりはどこの家も軒先に赤いすだれが重そうにぶら下がっていました。柿というのは日本古来からあるもので、世界的にもkakiで通用するそうです。そういえばスイスのスーパーにも売っていて、懐かしくて思わず買ってしまったのですが、熟れ過ぎてぐじゃぐじゃで、全く違う感じでした。