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11月の中旬、北杜市、長坂にある清春芸術村に桜の紅葉を求めて立ち寄りましたが、すでに時遅く、桜の葉は全部散ってしまっていました。でも思いがけない発見がありました。広い庭の一角にツリーハウスがあったのです。 うれしくなって走り寄ると、なんとそれは茶室でした。建築史家・藤森照信氏(東京大学教授)の設計によるもので、屋根の銅板や壁の漆喰を塗る作業は縄文建築団のメンバー赤瀬川源平、南伸坊、林丈二氏らが手伝って作り上げたとのこと。茶室を支える木は清春芸術村に植わっていた樹齢八十年のヒノキを使い高さは地上約4メートルで室内は1.7坪。茶室”徹”という命名は作家・阿川弘之氏によるものだそうです。
ちょっとトムソーヤの冒険を連想して歓喜したのですが・・・
春はこんなに素晴らしい景色となるそうです。
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途中、枯れススキの河原を通りました。もうすっかり晩秋の気配でした。
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