”金閣寺の近くにいるなら、ぜひ行ってみて”と東京の友人からメールが入り、さっそく訪ねてみました。
京の桜の隠れ里と称される原谷苑。何でも個人所有の4000坪の土地に、植木商の人がこつこつと桜を植えて増やしていったそうです。この時期だけ一般公開しているとのことで地元のタクシーの運転手さんの話によると、以前は入苑無料だったのが、人気が出るにつれ、300円、500円と上がり、今は1500円(土日)になったようです。
いやーでもその価値は十分ありました。なにしろ広大な敷地の中に百本以上の紅枝垂れを始めとして他の桜、雪柳、ぼけ、レンギョウ、椿、つつじなどが同時に咲き乱れているのです。人も多いけれど、桜の陰に隠れてしまいます。右も左も見上げた空もどこもかしこもピンク色。もう頭の中もピンク色に染まってしまいそう。桜の下で飲んだお酒が美味だったのは言うまでもありません・・・
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