とうとう映画を見ました
ミュージカル好きなので、このミュージカル、日本を始めとして、イギリス、スイスで数回観ています。歌や場面はもうバッチリ頭に入っているので、「映画ねぇ〜、評判はいいらしいけど・・・」 とちょっと敬遠していたのですが、やっぱり見てみないことには、と思いなおしました。
映画は、素晴らしい俳優さん達の演技、実写の背景、カメラワーク、息を飲むような迫力せまるスペクタル等々で、さすがに引き込まれました。
が、映画を見ながら、どうしても頭に浮かんでくるのは、島田歌穂ちゃんのエポニーヌの澄んだ声、滑稽な笹野高史さんのテナルディエ。村井国夫さんが夜空の中で歌ったジャベール、浪花節調で笑えた滝田栄さんや ”料理の鉄人” の鹿賀丈史さんの素人っぽいジャンバルジャン。せっかくの映画なのに、それらの場面が交錯してしまい、あまり楽しめませんでしたorz
が、映画を見ながら、どうしても頭に浮かんでくるのは、島田歌穂ちゃんのエポニーヌの澄んだ声、滑稽な笹野高史さんのテナルディエ。村井国夫さんが夜空の中で歌ったジャベール、浪花節調で笑えた滝田栄さんや ”料理の鉄人” の鹿賀丈史さんの素人っぽいジャンバルジャン。せっかくの映画なのに、それらの場面が交錯してしまい、あまり楽しめませんでしたorz
歌唱力や、セットなどは劣っていても、生の歌の臨場感はやはり舞台でないと味わえないものだなとつくづく思いました。
映画を見ながら、思い出したのは、小学生の頃のこと。そもそもビクトル・ユーゴーの「ああ、無情」との出会いは、小学生の給食の時に担任の先生が毎日、読み聞かせをしてくれたのが最初でした。