日本橋高島屋が昨年の12月に建物の修復を完了し、開店80周年のイベントとして木村英輝氏がショーウィンドーの絵を担当することになったというお知らせが昨年の12月にキーやんから届きました。
(写真は木村英輝氏のホームページから)
正面の6面ウインドー向かって左は金の襖に白い象、向かって右は銀の襖に赤い象で、計24枚の画を配置し、入口に向かう大きな流れと連続性が印象的なウインドーになるとのこと。
(こちらの画像は高島屋のホームページで紹介されたものです)
やっぱり実物が見たい! ということでお正月明けに見に行って来ました。ところが・・・途中に鏡があったり、ガラスに景色が映りんで見づらいし、おまけに
新年は襖が開き、書家紫舟さんとのコラボで、与謝野晶子さんの歌が披露されていました。与謝野晶子さんが80年前の開店時に詠んで送った歌です。書は独特の勢いのある字で素敵でしたが、襖絵は途切れてしまって、私的にはちょっと邪魔って感じでした・・・orz
(高島屋ホームページの写真より加工)クリックすると大きくなります
ところで、高島屋にまつわる象の話ってご存知でしょうか?
60年前、戦後の日本に明るさを取り戻すために、高島屋が屋上にパラダイスを作ろうと思い立ち、タイから子象を連れてきて、子供達を乗せて人気者になったという話があるそうです(そういえば、昔は屋上に遊園地がありましたねぇ・・・)。
2 件のコメント:
ウ~ン せっかくの絵なのにもったいないです、残念。
象の高子ですね。大きくなって動物園に移るときは階段を降りたとか。高島屋の屋上は懐かしいです。高子はさすがに見たことがないのですが、おめかしして家族で高島屋に行くと父母は買い物、私たち兄弟3人は屋上で遊びお迎えを待つ、という思い出があります。
友達の情報によると、今はまた襖が閉じられて
いるようなので、もしお時間があったら、
見に行らしてみて下さいね。
へぇ〜そんなんですか!高子ちゃん、
階段を歩いて降りたんですね。
そうそう、デパートにおめかしして行きましたよね。
私は食堂での外食が楽しみでした。
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