1/28/2016

サル年5

ところで、おなじようなくくり猿ですが、場所によって言い方が違います


八坂庚申堂周辺で見られるお猿さんは「くくり猿」。これは手足を縛られて動けない姿。人間の中にある欲望が動かないように(外に出て行かないように)とのこと。


奈良町にある庚申堂のお猿さんは「身代わり猿」。これは魔除けで、災いを代わりに受け取ってくれるもの。


そして飛騨高山は「さるぼぼ」。子供が健康に育つように祈るお守り。


これは郡上八幡で売っていた「さるぼぼ」。この地で有名な南天(難転)の木にまたがっているのは9匹のさるぼぼ。苦難が去るという縁起物です。

2 件のコメント:

momo さんのコメント...

はりねずみさん、こんにちは
さるぼぼさんの顔はハートでしたか?
ふうせんかずらの種でできているのかしら。

はりねずみ さんのコメント...

はい、小さなハートのお顔でした。
きっと、ふうせんかずらです。
よくご存知ですね。