ところで、おなじようなくくり猿ですが、場所によって言い方が違います
八坂庚申堂周辺で見られるお猿さんは「くくり猿」。これは手足を縛られて動けない姿。人間の中にある欲望が動かないように(外に出て行かないように)とのこと。
奈良町にある庚申堂のお猿さんは「身代わり猿」。これは魔除けで、災いを代わりに受け取ってくれるもの。
そして飛騨高山は「さるぼぼ」。子供が健康に育つように祈るお守り。
これは郡上八幡で売っていた「さるぼぼ」。この地で有名な南天(難転)の木にまたがっているのは9匹のさるぼぼ。苦難が去るという縁起物です。
2 件のコメント:
はりねずみさん、こんにちは
さるぼぼさんの顔はハートでしたか?
ふうせんかずらの種でできているのかしら。
はい、小さなハートのお顔でした。
きっと、ふうせんかずらです。
よくご存知ですね。
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