4/30/2017
4/29/2017
写真展@京大吉田寮
今京都市内各地で開催中の国際写真祭(KYOTOGRAPHIE)の関連展示として企画された写真展が京大の吉田寮で見られるというので、怖いもの見たさに行ってみました。
吉田寮は1913年建築(築100年以上)の木造2階建ての宿舎で、耐震上問題があるので、取り壊すという大学の方針が以前から取り沙汰されているのですが、学生側の強い反対でまだ古い建物が一部残されています。両側の宿舎は最近新しく建て替えられたものです。
入り口を入るとすぐの所に古い畳とちゃぶ台の上にはひからびた鍋や茶碗、一升瓶など雑多なものが置かれていて、それが実際使われているものなのか、オブジェなのかわからず、引いてしまいます。思わず帰ろうかと後ずさり・・・
渡された地図を頼りに廊下を歩くも、廊下自体が壊れそうだし(危険!と書いてある)、両側は壊れた家具や段ボールや意味不明のものがあふれていて、進みづらい・・・お化け屋敷もこれほどひどくないと思われる。部屋も覗けるのだけど、汚すぎて訳がわからない。
本当にここに人が住んでいるのだろうかという疑念にかられるけれど、時々住人らしき人が通るし、プライベートな場所は立ち入り禁止になっていました。
中庭に写真家野村幹太さんの写真が展示されています。彼は2013年から定期的に通い、その後は泊まりこんで、寮生や出入りする人ら約50人を撮影したそうです(写真の撮影はご本人に了解をとりました)。
イチョウの新緑が美しい
吉田寮は1913年建築(築100年以上)の木造2階建ての宿舎で、耐震上問題があるので、取り壊すという大学の方針が以前から取り沙汰されているのですが、学生側の強い反対でまだ古い建物が一部残されています。両側の宿舎は最近新しく建て替えられたものです。
こんな時にしか堂々とは入れない・・・
入り口を入るとすぐの所に古い畳とちゃぶ台の上にはひからびた鍋や茶碗、一升瓶など雑多なものが置かれていて、それが実際使われているものなのか、オブジェなのかわからず、引いてしまいます。思わず帰ろうかと後ずさり・・・
渡された地図を頼りに廊下を歩くも、廊下自体が壊れそうだし(危険!と書いてある)、両側は壊れた家具や段ボールや意味不明のものがあふれていて、進みづらい・・・お化け屋敷もこれほどひどくないと思われる。部屋も覗けるのだけど、汚すぎて訳がわからない。
本当にここに人が住んでいるのだろうかという疑念にかられるけれど、時々住人らしき人が通るし、プライベートな場所は立ち入り禁止になっていました。
中庭に写真家野村幹太さんの写真が展示されています。彼は2013年から定期的に通い、その後は泊まりこんで、寮生や出入りする人ら約50人を撮影したそうです(写真の撮影はご本人に了解をとりました)。
寮内で飼われているヤギや孔雀(下の左の写真)もあり
現実の世界とは思えない空間体験でした。
以前訪れた時のブログはこちら
寮内の写真は撮れないので、ご参考までに内部の写真はこちらを。
4/26/2017
4/25/2017
4/24/2017
4/23/2017
八重桜2@神代植物公園
葉がきれいな緑色の、桜の木が見えます
これも初めて見る桜です
「大村桜」といいます。別名「神代の妹背」。花が二段、三段に咲くというのは、毎年京都で楽しみに見ている「平野妹背」と同じ種類でしょうか。
今年は東京で見ることができました♪
二段咲き
4/21/2017
4/20/2017
MANSAIボレロ
少し前の話ですが
世田谷パブリックシアター開場20周年を記念して上演された、芸術監督である野村萬斎の「ボレロ」を観に行ってきました。
まずは狂言「唐人相撲」。これは京都の茂山家のものを以前に観たことがあります。狂言には珍しくアクロバティックで面白い作品です。当然のことながら演出が少し違っていました。
そして、ラヴェルの「ボレロ」。聞こえないくらいの小さい音から、同じリズム、同じ旋律を繰り返しながら、だんだんうねるように大きな音になり最後は劇的な終わりかたをするこの曲。これはもともとバレエの曲として作られたもので、いろいろな人が演じています。特にベジャールの振り付けが有名。
もともとはお父様の万作氏が「ベジャールのボレロには、三番叟と通じるものがある」と仰ったのがきっかけだったそうです。萬斎さんの「三番叟」はやはり以前京都で観たことがあって、特別の思いがあり、今回MANSAIボレロはどんな風になるのだろう・・と楽しみにしていました。三番叟も跳んだりはねたりと結構激しい動きがあるので、太鼓や笛ではなく、洋楽器でも違和感なく非常に斬新で挑戦的な作品でした。
20周年を記念して今までの公演のポスターが貼られていました。
4/19/2017
4/15/2017
4/14/2017
4/13/2017
4/11/2017
4/10/2017
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