まだ桜が満開の所がありました(4/21)
滋賀県のミホ・ミュージアムです
思わず声を上げてしまうような
降り注ぐしだれ桜
美術館に行く前に通るトンネル
壁に反射してキレイ!
ここに来た目的はこの ”曜変天目茶碗”(国宝)。400年非公開だった大徳寺の龍光院の至宝が初めて公開されるというので、見に行ってきました。
曜変天目茶碗は「内側の黒い釉薬の上に大小の星と呼ばれる斑点(結晶体)が群れをなして浮かび、その周囲に暈天のように、瑠璃色あるいは虹色の光彩が取り巻いているものを言う。この茶碗の内側に光を当てるとその角度によって変化自在、七色の虹の輝きとなって跳ね返ってくる。これが曜変天目茶碗にそなわっていなければならない不可欠の条件である。」(ウィキペディアより引用)というもので、日本では藤田美術館(大阪)と静嘉堂文庫(東京)と大徳寺龍光院(京都)の3点(全て国宝)しかなく、今同時公開されて話題になっています(藤田美術館のものは現在、奈良国立博物館にて)。
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