原田マハさん原作の「キネマの神様」の映画化が決まり、山田洋次監督の下で志村けんさん初主演の撮影が始まった矢先、志村さんがコロナ感染による肺炎であっという間に亡くなってしまいました(この時のショックはまだそれほど深刻にコロナを受け止めていなかった日本人にとって衝撃的でした)。その後緊急事態宣言が出され、撮影自体がストップしてしまいました。
前半分(過去)は志村けんさんと菅田将暉のダブル主演で撮り終えていたそうですが、後半(現在)はまだ撮影できず、5月の中旬に代役として沢田研二が発表されました。数十年来の沢田研二ファンとしては、すごく嬉しいのですが、本を読んだ限りゴウ(主人公)のイメージとしては、どうしてもしっくりきません(ジュリー、ごめん)。絶対に志村けんさんがぴったりです。本当に残念で仕方ありません。山田監督がそのあたりをどう描くのか楽しみでもありますが・・・
相変わらず原田ワールド全開の楽しい小説です
3 件のコメント:
それ!ごうのことですよね。私もちょっとイメージできませんが、
最近たまに見かけるジュリーは昔とは全然違うシニアの感じなので、
志村さんとは違うかもしれないけど興味津々でもあります。
ごう じゃなくて ゴウ でした(><)
そうですね。最近のジュリーは太って髭もじゃで
昔のイケメンとは全く違うので、イメージ湧かないけど・・・
彼も最近映画出演を断っている中で、先輩のため、友人のために
引き受けたみたいなので、ファンとしては暖かく見守らねば。
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