はりねずみ君の独り言
7/27/2007
コレット
コレットという村はルノワールがリューマチに侵されながらも絵を描き続け、最後の十数年をすごした所。アトリエがある庭には樹齢数百年というオリーブの木が何本も茂っている。木の周りにはオリーブの花がいっぱい散っていた。古い石造りの家の中には生前のままのアトリエが再現されていて、家具、車イス、杖、パレット、モデルの衣装などが生々しく残っていって時が止まったような錯覚におちいる。部屋の壁にはたくさんのルノアールの絵が飾られていた。
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