12/31/2011

年の瀬

とうとう今日で今年も最後となりました。年の瀬(12月30日)の商店街を素通りで。

これは枡形商店街(出町柳)の安〜い八百屋さんの店先。お雑煮用のミニ大根です。

ついでに出町柳の行列のできる和菓子やさん、ふたばのお餅。もちろんこの日は手作りお餅を買い求める人達ですごい行列でした。

こちら錦市場の魚屋さん。毎年年末は祝鯛がずらりと並びます。狭い通路はラッシュ並みの人出でした。
今年も独り言におつきあいいただきありがとうございました。皆様よいお年をお迎え下さい。

12/30/2011

京都手帳

毎年手帳を選ぶのが楽しみでもあり、面倒でもあったのですが、京都に来てからは、迷わずこの京都手帳を利用しています。何よりもいいのは、毎日、どこで、どういう行事がおこなわれているかが記載されていて、京都生活初心者には大変便利な点です。

  これが来年の手帳です。発売6周年というのを初めて知りました。

   あと一年早く買ってれば、全部そろったのに・・・残念!

          今度の手帳には桜の情報や

        ラーメン屋さんの情報が載っています。

12/29/2011

めずらしい石仏

赤山禅院の境内で見つけた石仏です、いったいこれは何を表しているのでしょうか?禅問答でもしているのでしょうか? 

暮れも押し詰まってきました。スーパーにはお正月食品がぎっしり並べられています。最近は一日からお店が開いているので、買いだめの必要は全くないのに、つい買ってしまうのですよね。

12/28/2011

高麗美術館

北朝鮮の指導者、金正日総書記の突然の死去で、この先どうなっていくのか危ぶまれています。朝鮮TVのニュースで泣きくずれている人達ばかりが映っていますが、これ以上過激な行動には発展しないように願わずにはいられません。

京都の北区に、高麗美術館があります。朝鮮半島のすぐれた美術品、高麗青磁、朝鮮白磁、石仏、家具などが展示されていて、一見の価値があります。

部屋の中は撮影禁止なので、外の写真だけですが、なかなかユニークな石像があります。


             みんな錫杖を持っています・・・

12/27/2011

カラフル・トマト

クリスマスに友達から、カラフルなプチトマトをいただきました。


       クリスマスの食卓が彩りゆたかになりました。

12/26/2011

うなぎ丼

京極(京都)にある”かねよ”は大正時代より約百年に渡り京極の地で鰻料理の専門店として古い歴史を誇るお店です。

”日本一の鰻”という看板は南座の顔見せの看板をまねたもので、書体は勘亭流です。店先でおじさんがいつも鰻を焼いていて、いいにおいが漂ってきます。

これが名物”きんし丼”です。器からはみ出るくらい大きな卵焼きが乗っています(1800円)。

江戸風に焼き上げた鰻に100年の秘伝のタレがかけられています。

12/25/2011

クリスマス


 東京の表参道の小物屋さんの店先でこんなものを見つけました。夜はライトがつきます。売り物じゃないですよねぇ〜。

12/24/2011

讃岐8(直島4)

これは丸亀うちわのお店です。かわいいうちわがいっぱいありました。

       これは何だろうと思ったらトイレでした。

昔、製塩業で栄えた大きなお家(石橋家)の蔵にある、千住博氏の全長15メートルの”ザ・フォールズ” 床は黒い漆が塗られていて、そこに滝が映って流れているように見え、幻想的でした。(本より転写)

今回の讃岐編はこれで終わりです。直島の他のプロジェクトに興味のある方は2007年1月のブログを御覧下さい。

12/23/2011

讃岐7(直島3)

直島の本村地区には、使われていない家屋と現代アートのコラボ”家プロジェクト”という企画が進行中です。

これはアーティスト大竹伸朗氏の作品です。直島銭湯(I♥湯)で、実際に入ることができます。残念ながら、訪問したのは朝でまだオープンしていなかったので、中はみられませんでしたが、外観からでも十分ユニークさは伝わります。屋根の上には、トムソーヤの冒険の小屋みたいなものもあります。

       いろんなタイルが無造作に張り付けられています。


同じ作者によるもので、こちらは、はいしゃ。もともと歯医者さんだった建物にいろいろな廃材をくっつけて難破船みたいです。中には大きな自由の女神像なんかもいました。

12/22/2011

讃岐6(直島2)

直島に着いてまず出迎えてくれるのは、草間弥生さんのあの赤いカボチャです。

最初に見たときはギョッとしましたが、慣れてくるとなかなか味があってかわいいものです。


内部は所どころ穴があいていて、光がこんな風になっています。

12/21/2011

讃岐5(直島1)

高松港から大型フェリーに乗って(約1時間)直島にわたりました。

船の上から、高松方面を見ると、地平近くに靄がたちこめ、幻想的でした。海は穏やかでひねもすのたりのたりかなでした。

シンボルアイランド、キスチョコです。遠くには瀬戸大橋が見えます。

12/20/2011

讃岐4

四国村という古い民家を移築復元した野外博物館を訪ねました。入口にあるのがこの”かずら橋”です。徳島県祖谷にある物のミニバージョンだそうですが、なかなか迫力がありました。




足元はこの通り。かなり隙間があって、ギシギシと揺れるし、靴がはまりそうで恐ろしかったです。

12/19/2011

讃岐、行こう3



先日(12月6日)の新聞記事に、こんなのが載っていました。
香川県の観光促進プロジェクトの一環で、要潤さんは架空の「うどん県」の副知事という設定だそうです。


「住所表記が『うどん県』でも、きちんと配達して」。香川県出身の俳優要潤さんが6日、東京の郵便事業会社を訪れて要望した。
「心情的には応援したいが、住所は正確に」と同社常務。でも「7桁の郵便番号さえ正確に書けば、香川県にちゃんと届きます」とちゃっかり便乗PR。(asahi.comより引用)

高松に着いて最初にジモティーに連れて行ってもらったのはここ、わら家さん

釜揚げが、大きな桶に入って出てきます。これで4人前くらい? しこしこと歯ごたえがあり、おいしかったです。

12/18/2011

醍醐寺の紅葉

紅葉の最後は醍醐寺です。ここは秀吉の桜見物で有名な所です。紅葉はどうでしょうか?

    桜の葉がすっかり落ちて、山門がきれいに見えました。

       山門の裏側には大きなもみじの木がありました。


    弁天島の回りも桜の木が多く、白い枝の木が目立ちます。

  境内の奥はモミジとツツジの紅葉のコラボで、錦絵のようです。


菊と桐の御紋が一緒に並んでいる唐門(国宝)。約1年半をかけ、去年の夏に往時(桃山時代)の壮麗な姿に修復されたばかりで、ピッカピカ!

            お昼は雨月茶屋で一味膳

紅葉三昧に明け暮れている間に、めっきり寒くなってきました。まだまだ行きたい所はあったのですが、もう身も心もオレンジに染まって落葉した気分ですので、これで終わりにします。

12/17/2011

毘沙門堂の紅葉

今年の”そうだ京都、行こう”のJRのポスターの場所となった毘沙門堂。
今年はすごい人出だとか。

       ポスターほど、赤くはありませんが・・・

    とりあえず、朝早くて、人がいない写真が撮れました。

          めでたし、めでたし・・・

           その後、山科聖天に寄り

   その奥にある蕎麦懐石のお店、高月のお庭を拝見しに行きました。