12/18/2011

醍醐寺の紅葉

紅葉の最後は醍醐寺です。ここは秀吉の桜見物で有名な所です。紅葉はどうでしょうか?

    桜の葉がすっかり落ちて、山門がきれいに見えました。

       山門の裏側には大きなもみじの木がありました。


    弁天島の回りも桜の木が多く、白い枝の木が目立ちます。

  境内の奥はモミジとツツジの紅葉のコラボで、錦絵のようです。


菊と桐の御紋が一緒に並んでいる唐門(国宝)。約1年半をかけ、去年の夏に往時(桃山時代)の壮麗な姿に修復されたばかりで、ピッカピカ!

            お昼は雨月茶屋で一味膳

紅葉三昧に明け暮れている間に、めっきり寒くなってきました。まだまだ行きたい所はあったのですが、もう身も心もオレンジに染まって落葉した気分ですので、これで終わりにします。

3 件のコメント:

momo さんのコメント...

オレンジの透明人間になって美しい世界を
 紹介してくださったはりねずみさんに
 感謝です。すっかり、早朝の京都の冷たい
 空気のなかで私もすばらしい景色を
 歩んだ気持ちにならせていただきました。
 散り紅葉とか素敵な言葉も知りました。

urban さんのコメント...

雨月茶屋の一味膳、おいしそうでうねえ。12種類もの料理とお椀、かわいいご飯と漬け物。醍醐寺の桐の紋がはいった箸袋。外国人もびっくりでしょう。とても高価そうですが、おいしかったですか?

はりねずみ さんのコメント...

momoさん
長い間、紅葉の写真におつきあいくださってありがとうございました。今後ともお付き合いよろしくお願いいたします。

urbanさん
雨月茶屋の一味膳おいしかったですよ。ちゃんと甘味も入っていました。予約をしておくと、奥のお座敷に通されるそうです。