紅葉の最後は醍醐寺です。ここは秀吉の桜見物で有名な所です。紅葉はどうでしょうか?
桜の葉がすっかり落ちて、山門がきれいに見えました。
山門の裏側には大きなもみじの木がありました。
弁天島の回りも桜の木が多く、白い枝の木が目立ちます。
境内の奥はモミジとツツジの紅葉のコラボで、錦絵のようです。
菊と桐の御紋が一緒に並んでいる唐門(国宝)。約1年半をかけ、去年の夏に往時(桃山時代)の壮麗な姿に修復されたばかりで、ピッカピカ!
お昼は雨月茶屋で一味膳
紅葉三昧に明け暮れている間に、めっきり寒くなってきました。まだまだ行きたい所はあったのですが、もう身も心もオレンジに染まって落葉した気分ですので、これで終わりにします。
3 件のコメント:
オレンジの透明人間になって美しい世界を
紹介してくださったはりねずみさんに
感謝です。すっかり、早朝の京都の冷たい
空気のなかで私もすばらしい景色を
歩んだ気持ちにならせていただきました。
散り紅葉とか素敵な言葉も知りました。
雨月茶屋の一味膳、おいしそうでうねえ。12種類もの料理とお椀、かわいいご飯と漬け物。醍醐寺の桐の紋がはいった箸袋。外国人もびっくりでしょう。とても高価そうですが、おいしかったですか?
momoさん
長い間、紅葉の写真におつきあいくださってありがとうございました。今後ともお付き合いよろしくお願いいたします。
urbanさん
雨月茶屋の一味膳おいしかったですよ。ちゃんと甘味も入っていました。予約をしておくと、奥のお座敷に通されるそうです。
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