この場所は歴史的風土特別保護地区に指定されていて、西側には嵯峨野、大覚寺があり、東側は広沢の池です。田んぼでは酒米が作られ 毎年実りの今頃には、かかし祭りが行われています。
刈られる前の稲穂、先日の台風で倒れています。
彼岸花が咲いていました
9/30/2011
9/29/2011
9/28/2011
9/27/2011
9/26/2011
常林寺の萩
9/25/2011
駒井家住宅2
この家は京大教授駒井卓、静江夫妻の住居として建てられました。300坪もある敷地内には書生部屋や温室などもあります。
落ちつきのあるいい雰囲気の居間です。腰掛けつきの出窓が美しいです。
居間に続くサンルームです。窓はすべて二重になっています。窓の形が今見ても素敵ですから当時は画期的だったことでしょう。
食堂の家具も当時のままだそうです。ランプシェードは絹です。
二階にあがる階段はきれいな曲線になっています。窓のステンドグラスにちょうど日がさして黄金色に輝いていました。
二階にある博士の書斎です。光がさんさんと入るので保護のためカーテンが閉められています。
二階のサンルームです。この椅子は奥様のためのものだそうです。ここからは比叡山と大文字山(如意ヶ岳)が見える設計になっています。
モダンなキッチンには大理石のパンこね台が
壁に隠れている器械、これを廻すと廊下にあるロフトの階段が下りてくる仕掛けになっています。
そして最もオシャレなのは各部屋によって違うクリスタルのドアノブです。この他にも思わぬ場所に壁面収納があったり、凝った装飾や調度品などがありなかなか楽しい見学でした。
落ちつきのあるいい雰囲気の居間です。腰掛けつきの出窓が美しいです。
居間に続くサンルームです。窓はすべて二重になっています。窓の形が今見ても素敵ですから当時は画期的だったことでしょう。
食堂の家具も当時のままだそうです。ランプシェードは絹です。
二階にあがる階段はきれいな曲線になっています。窓のステンドグラスにちょうど日がさして黄金色に輝いていました。
二階にある博士の書斎です。光がさんさんと入るので保護のためカーテンが閉められています。
二階のサンルームです。この椅子は奥様のためのものだそうです。ここからは比叡山と大文字山(如意ヶ岳)が見える設計になっています。
モダンなキッチンには大理石のパンこね台が
壁に隠れている器械、これを廻すと廊下にあるロフトの階段が下りてくる仕掛けになっています。
そして最もオシャレなのは各部屋によって違うクリスタルのドアノブです。この他にも思わぬ場所に壁面収納があったり、凝った装飾や調度品などがありなかなか楽しい見学でした。
9/24/2011
駒井家住宅1
「京の夏の旅」文化財特別公開(7/9〜9/30)がそろそろ終わりに近づいてきたので、あわてて近くの(白川疎水沿い)駒井家住宅を見学に行ってきました。アメリカ人の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で昭和2年に建てられた洋館です。今は貴重な文化財として日本ナショナルトラストに寄贈されています。
ヴォーリズはキリスト教伝導のため英語教師として来日、その後日本に帰化して各地の学校、教会、YMCA、病院、百貨店、住宅などの西洋建築の設計をしました(その数1000軒あまりと言われています)。東京の山の上ホテル、明治学院大学の教会。関西学院大学、神戸女学院や同志社大学の建物群など、今でも多くのものが登録有形文化財に指定されて残っています。またメンソレータムの近江兄弟社を創業したことでも有名です。
ヴォーリズはキリスト教伝導のため英語教師として来日、その後日本に帰化して各地の学校、教会、YMCA、病院、百貨店、住宅などの西洋建築の設計をしました(その数1000軒あまりと言われています)。東京の山の上ホテル、明治学院大学の教会。関西学院大学、神戸女学院や同志社大学の建物群など、今でも多くのものが登録有形文化財に指定されて残っています。またメンソレータムの近江兄弟社を創業したことでも有名です。
9/23/2011
お彼岸の中日
9/22/2011
彼岸花
9/21/2011
真如堂の朝
9/20/2011
生落花生
9/19/2011
まだ早い、秋の花
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