京都に住むようになって、一番驚いたのは、パン屋さんが多い!ということです。うちの近辺だけでも、手作りパン屋さんが4〜5軒あります。そしてどこもいつもお客さんがいっぱい。とても不思議に思っていたら、やっぱり!京都新聞の記事に載っていました。「国が全国の主な都市で調べたところ、京都市は一世帯が一年間にパンを買う金額、量ともに一番でした」と。
なので、有名な、オシャレなパン屋さんが多いこと。その代表的な一つがこのLe Petit Mecです。細い道から引っ込でいて、とても目立たない場所にあり、外見からもパン屋さんに見えません。でもここが、知る人ぞ知る西山さんがフランス風ファストフードを目指して作ったお店の第2号店です。
ここだけパリの一角のよう
食べたいパンは数々あれど・・・ 迷いに迷った末に買ったのが、この”ローストビーフ・青かびチーズのソース” Rosbif au fourme d´ambertと
”スモークサーモンとアボカドのタルタル” Saumon fumé et avocatと
”ラムレーズン入り ミルクフランス” Pain aux noix à la créme au lait concentré sucré et aux raisins です。どっしりとお腹にたまるので、残念ながら一ぺんにそうたくさんはいただけません。
2 件のコメント:
こんなアートなfast foodってありなんですか? おっしゃれ~。
蹴上のホテルでまだ朝ウツラウツラしているときに一緒に泊まった友人はすでに山登り(古典に出てくる山で、妙齢の女性がすごい勢いでのぼって行った…というくだりがあり、マネしたかったそうです)帰りに買ってきてくれたサンドイッチが忘れられないほどおいしかったです。
本当に、パンの味にうるさい京都人です。
明日は赤メックです。お楽しみに♪
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