桜の時期は、椿の時期とも言えます。種類が多いので、咲き始めは桜よりも早く、咲いている期間は桜よりも長いので、まだまだ楽しめます。
西陣にある地蔵院の五色八重散り椿です。加藤清正が朝鮮から秀吉のために持ち帰ったという五色八重の散椿 、これはその二代目で樹齢百年だそうで、大きなにたくさんの花をつけています。普通椿は花ごと落ちますが、これは山茶花のように花びらが一片づつバラバラに散ります。花も一つの木に白、ピンク、赤などの違う色の花をつけます。
こちらは哲学の道沿いにある、霊鑑寺のお庭です。後水尾天皇遺愛の30種類以上の椿が有名です。普段は一般公開されていませんが、この時期は特別公開されています。
ローゼフローラという洋風の名前がついている可愛い椿
真如堂にも
2 件のコメント:
素敵な椿のアート。直島を思い出します。
散り椿からアートを連想するとは、さすがmomoちゃん!
直島の旅、なつかしいですね。
コメントを投稿