8/06/2015
8/05/2015
8/04/2015
8/03/2015
8/02/2015
藤原京跡
前の日の奈良博で触れた白鳳文化に影響されて、とうとう藤原京跡にまで来てしまいました
「春過ぎて夏来るらし白妙の衣ほしたり天の香具山」は、ここで持統天皇が詠まれたのですかね〜。
藤原京は大和三山(北に耳成山、西に畝傍山、東に天香具山)に囲まれ、規模は平安京や平城京をしのぎ、古代最大の都だったことが最近の調査でわかったそうです。南北に朱雀大路があり、天皇の住む内裏、政治儀式を行う大極殿、朝堂院などがありました。
後ろに見えるのは畝傍山
「春過ぎて夏来るらし白妙の衣ほしたり天の香具山」は、ここで持統天皇が詠まれたのですかね〜。
持統天皇・文武天皇 藤原宮跡の石碑がひっそりと
藤原京は大和三山(北に耳成山、西に畝傍山、東に天香具山)に囲まれ、規模は平安京や平城京をしのぎ、古代最大の都だったことが最近の調査でわかったそうです。南北に朱雀大路があり、天皇の住む内裏、政治儀式を行う大極殿、朝堂院などがありました。
雨の中、発掘調査が行われていました
奥に見える赤い柱は大極殿跡です
今は、ハスの花が盛りでした
後ろに見えるのは畝傍山
小雨が降る中での散策は
たっぷりと水を含んで
足元が悪い中
きれいな花に出会えました
資料館にも立ち寄りました。
8/01/2015
白鳳展@奈良博物館
とうとう8月に。少し暑さにも慣れてきたような・・・
奈良博物館開館120年を記念した特別展・白鳳に行ってきました
歴史にうといので、白鳳時代と言われてもピンとこないのですが、7世紀半ば(大化改新頃)から平城京に遷都するまでの頃の文化を白鳳文化というそうです。
「飛鳥でも天平でもない白鳳の魅力が一堂に」
天皇(天武・持統)中心に新しい国造りが始まり、都も難波、飛鳥、近江、藤原と変わる中、多くの寺院や仏像が作られ、大陸との交流も盛んだったようです。
興福寺の国宝館で見られる仏頭(上のチラシの右下)、これは今はなき山田寺(飛鳥)にあったものなんですね。
今回の目玉は何といっても、薬師寺の聖観音さんと月光菩薩さんでしょう。薬師寺に行けばいつでも拝めますが、こんなに近くに寄って大きさを実感しながら、頬や口元、眼差しの美しさを感じることができるのですから。
他にも法隆寺の夢違観音像や阿弥陀三尊像はじめたくさんの仏像、出土品が展示されていて、しばし、悠久の奈良の都を浮遊しました。
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