先週末、日本を襲った大型台風は、思いの外被害をもたらしたようです。京都の府立植物園も開園当時からある大きなヒマラヤ杉や桜の木など100本が倒れ、26日まで臨時休園するとのこと。絶滅危惧のレバノン杉も倒れ、あずま屋が半壊したそうです。
(京都新聞より転写)
滋賀県ではあちこちでかなりの被害があり、まだ電車が復旧していない所もあるようです。国宝の彦根城で天守白壁が剥がれ落ちたり、高島市の有名なメタセコイア並木の木が倒れたりと、今回は川の氾濫に加えて強風の被害も多かったようです。時代祭が29年ぶりに中止になったことも驚きでした。
(京都新聞より)
西本願寺のシンボル、樹齢200年のイチョウも枝が折れ、無残な姿。
比叡山延暦寺も拝観停止になっているそうです。
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