5/20/2011

岡寺(明日香村)

石舞台から少し北東に行った所にあるのが、西国三十三所の7番目の札所の岡寺です。


    日本最大の塑像(4.85m)が納められている大きな本堂

日本三大仏(東大寺 の銅像・毘盧遮那仏、長谷寺の木像・ 十一面観世音菩薩、そして岡寺の塑像・如意輪観音)に数えられている大きな本尊。如意輪観音としては最古のもので、この頃はまだ二本の手です(写真はwebより)。

しゃくなげが有名なお寺ですが、この樹齢500年とも言われるサツキも見事な枝ぶりです。

5/19/2011

石舞台古墳(明日香村)


明日香村にやっと来ることができました。7世紀頃に作られ、蘇我馬子の墓と推測されている、横穴式石室です。大小30個、総重量2300トンといわれるこの大きな石、いったいどうやって積み重ねたのでしょう。



              のどかです・・・

               桐の花

今ころアザミ? アザミって秋の花ですよねぇ。春に咲くのはめずらしい種類のようです。

5/18/2011

緑に染まる瑠璃光院

もみじの新緑が目にしみる時期になりました。特別公開中の瑠璃光院におじゃましました。”風わたる”というのでしょうか、時々優しく吹く風にもみじの枝が、ゆさゆさとうちわで扇ぐように揺れています。



先週、法隆寺の金堂でみたばかりの阿弥陀三尊蔵の壁画がどうしてここに? と半信半疑で眺めていたら、ご住職から話かけられ、修復の際に復元されたものの、復元だそうで、去年の秋からここに展示されているとのことでした。お庭の緑が映りこんで不思議な世界でした。

     あまりに居心地がよくて長居をしてしまいました。


去年の瑠璃光院

5/17/2011

さくらんぼ

近所の疎水沿いの道を散歩していて、見つけました。なんと、さくらんぼの実がたわわについているではありませんか。果樹園でもなく、こんな道に一本だけあってびっくりしました。

食べられるのかなぁ。多分桜の種類が違うのでしょうね。どんな花だったか記憶にありません・・・ (来年気をつけて見てみます)。木の下に入り込んで写真を撮っていて、ぎょっ!!!

  この写真の中に毛虫が10匹以上います。見つけられますか?

5/16/2011

葵祭2011

昨日は最高の天気に恵まれた葵祭でした。私にとって今年で三回目になるので、もう追っかけや、2時間前からの場所取りは止めて、近くの下鴨神社の糺す森で行列を静かに見送ろうと思いました。が、しかし・・・



やはりここもすごい人で、沿道の席はすべて指定席。一般人は川をはさんだ反対側の林ごしに見るという状態でした。

町中だとビルや看板や車や人がどうしても入ってしまうので、ここなら緑の中で、まだましでしょうか。



今年の斎王代は同志社大学4年生のお嬢さん、やはりお母さんもおばさんも斎王代を務めたそうです。

5/15/2011

春の田んぼ

久しぶりに見たなつかしい光景です。

          れんげ草と菜の花畑

         田植えが済んだ田んぼ

5/13/2011

葛井寺 4月


千手観音像と言っても実際は42本の手で、本当に手が1000本あるのは、奈良唐招提寺の千手観音立像と京都寿宝寺の千手観音立像と大阪葛井寺の千手観音座像の三つです。奈良と京都のはすでに拝観したので、最後の一つの葛井寺(毎月18日公開)へ行ってきました。葛井寺と書いてふじいでらと呼び、地名は藤井寺です。藤の花の名所でもあります。

               asahi.comより転写

聖武天皇によって勅願され、行基が開眼した日本最古の千手観音と言われています。正面で合掌する両腕のほか、背後から孫の手のような小さな脇手が1001本、さらに長い脇手が約40本伸び、つえ、弓など人々を救い導く道具を持っています。それぞれの手の平には目が描かれているそうです。気の遠くなるような話です。厨子の中の仏像は遠いし暗いしで、ちゃんと確認はできませんでした。

               南大門

            南大門の上には龍が

          南大門の仁王様がユーモラス

5/12/2011

観心寺 4月

数年前東京の友達から”今、大阪の観心寺にいます”というメールをもらった時、”何それ? どこそれ?”って思いましたが、京都に住むようになって仏像に興味を持ちはじめ、やっとその疑問が解けました。

              webから転写

この如意輪観音様を見に来ていたのですね。国宝、秘仏で一年に一回(4月17、18日)だけ公開され、かつ大阪から南海高野線に乗って河内長野駅からバスという不便な場所にあるので、なかなか来ることができませんでしたが、今年やっとその友達とも一緒に行く機会に恵まれました。最初に写真を見た時には、”なんとなまめかしい、これが観音様?”と思いましたが、何回も写真を見ているうちに、ぜひ本物を拝見したいと思うようになりました。如意輪観音はたいてい一面六臂で、右の第1手を頬にあてて、思惟の姿をとり、左第1手は下にたらし、他の手には宝珠・念珠・蓮華・輪宝を持ち、右膝を立てて、両足裏を合わせる輪王坐という姿勢をとっています(三井寺や醍醐寺の如意輪観音が好きです)。思ったよりも小ぶりできれいなお姿でした。

       こちらのお寺のお線香は寝かせて置きます。

国宝の金堂(右)と建掛塔(楠木正成の死で未完におわった三重塔)

特別拝観日ですごい人出だったようですが、夕方閉門間近はがらんとしていました。

5/11/2011

立ち上がる水蒸気

先日美山から花背にむかう途中の佐々里峠で幻想的な風景に出くわしました。

美山でどしゃ降りの雨にあったのですが、その後天気が急転し、晴れ間がでてきました。すると、

地面がたっぷりと水分を含んでいるところに暖かい日が差してきたので、水蒸気がいたる所で湯気のように立ち上っています。

下に生えている台杉からも、上の山の木々からも、水蒸気があがり

          神々しい光の現象がみられました。

5/10/2011

えんま堂の桜

京都はきのうは30度と夏のような暑さになりました。今年も千本えんま堂の普賢象桜の散り姿を見てきました。モッコウバラも満開になり、狭い境内がにぎやかになっています。




5/09/2011

京都国立近代美術館(MoMAK)


新緑が気持ちいい中、ふらりと平安神宮近くにある美術館に立ち寄り、”パウル・クレー展”を見てきました。スイスのベルンで見て以来ですから15年ぶりです。

  25年前に建て替えられたモダンな建物と平安神宮の近代的な鳥居

今回はおもしろい企画になっていて、クレーの5ヶ所のアトリエの写真(自分の作品を系統だてて飾ってある)とその中にある作品の展示、クレー独自の技法”油彩転写”の素描と転写後の作品を並べて比較、出来上がった作品を切断、分断、再構成した過程を考察したりと、いままで知らなかったクレーの世界が紹介されていて、とても見応えがありました。休憩場所からは疎水の緑がながめられます。

疲れた後は、岡崎疎水に面したテラスで軽食、お茶が楽しめます。桜の時期はベストポイントですね。時々下の川をゆっくりと十国舟(5/8まで)が通ります。

5/08/2011

阿弥陀寺3

          木々の新緑が目にしみるようでした。

          可愛い石仏も多く見られます


       境内ではシャクナゲの花がきれいでした

弾誓上人はここで、岩穴に住み念仏三昧の日々を送られたそうです。あまりお寺という感じがしないのはそのせいでしょうか。境内には人知れず小さな花々が咲いていました。

           クリン草とどうだんつつじ

               イカリ草

            モミジの新芽とすみれ

           山桜もまだ咲いていました。