マルセイユに立ち寄った理由はだた一つ、本場のブイヤベースが食べたい!ということ。世界三大スープの一つといわれるが、もともとは漁師がの売れ残りの小魚をごった煮にしたのが始まりだそうな。ブイヤベース(bouillabaisse)の語源は「煮込む(bouill)+火を止める(abaisse)」の合成語であるといわれており、まさに「短時間で強火で煮込む」スープ料理でサフラン味はパリ風、トマト味はマルセイユ風と呼ばれるとのこと。スープと具が別々にでてきて、それをルイユという、卵黄、にんにく、チーズをオリーブオイルで練ったものをパンに乗せて一緒に食べる。最近は高級感を出すために具としてオマール海老やムール貝を入れるが、本当はこれは邪道らしい。で、食してどうだったって?うん、まあ、お値段の割には、何というか・・・体験料かな。
マルセイユの街
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