9/01/2007

シャトーヌフ・デュ・パプ



世界にその名が知られているコート・デュ・ローヌの最高峰のワインの産地が、アヴィニヨンから30分ほど北に行ったところにある。ここまで来て寄らない手はない!TGV(新幹線)の時間、レンタカーを返す時間を計算にいれても、2時間の余裕がある。見るだけでも幸せ!ということで、GOサイン。このわくわく感は以前ブルゴーニュでロマネ・コンティを訪れた時以来のものである。



アヴィニヨンの法王が命じてワインを作らせたのがこの村の始まり。
ここの特徴は土地が普通の土ではなく、こぶしくらいの赤い小石
が敷き詰められていて、それが程よい温度調節をしているらしい。

丘の頂上には廃墟となった城跡がある。小さな村はほとんどの家が
ワインのテイスティングの看板を出している。

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