昨日は留学生達との新年会でした。初めてアンクルン(angklung)という楽器の演奏を聞き、すごく感動しました。インドネシア・ジャワ島西部のバンドンの竹で作られていて、切り出してから、乾燥、パーツ制作、組み立てと完成までに数年かかるそうです。2本の竹で、一音がでるようになっていて、細かく振って、竹と竹をぶつけて音を出します。音程は竹の長さ・太さによって異なり、ハンドベルのように一人が1個づつ受け持って、ゆするとカラカラと心地よい音がします。民族衣装を着た学生12人が一列にずらりと並び”世界にたった一つの花””なだそうそう”などを演奏してくれました。教えてもらって、楽器を実際に手にとって鳴らしてみました。心が洗われるような気がしました。後で調べたら、やっぱり!インドネシアでは音楽療法として取り入れられているとのことでした。
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