玉川沿いの桜
京都府の南端(京田辺の南、奈良県との境に近い所)にある井手町に、地蔵禅院というお寺があって、そこのしだれ桜を前々から見たいと思っていました。JR奈良線の玉水駅からは桜が見事な玉川沿いを歩きます。
駅から30分くらい歩くと高台に、ひっそりと建っているのが地蔵禅院で、その脇にあるしだれ桜は樹齢約280年で、京都府の天然記念物に指定されています(円山公園の先代のしだれ桜とは姉妹だそうです)。
西側から見ると・・・
南西から見上げると・・・
そして南側から菜の花越しに見上げる。この景色が見たかったのです!
このお寺の境内にはすごく大きな白モクレンの木がありました。普段はひっそりとしたお寺なのでしょう。拝観料などもなく支援金という形を取り、地元の人達が集い、名産などを売っていました。
ちょうど満開でした。
2 件のコメント:
ここは 白 赤 黄色 春のゴールデンカラー。パラダイスですね。
それにしてもこんなに見事な白モクレン初めてです。
私もこんな立派なモクレンを見たのは初めて。とてもすがすがしかったです。
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