昨日の雨で順延になった、葵祭。今日はすっきりと晴れ、さわやかな一日となりました。
時代祭の時のように御所を出発する前のみなさんの様子が見られるのかと思って、出かけていったのですが、お祭りの性格や格(王朝貴族や朝廷の祭祀)が違うのでしょうか? 残念ながら、すべての準備は御所内で行われ、見ることができませんでした。
牛車を引くわらべ達
はきなれない、わらじで8キロもの道を歩くのは大変!
葵祭に使う牛馬を仕切っているのは明馬会
総勢500名、馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台
2トンもある牛車を引かなくてはならないので、交代要員(牛)が用意されています。この牛、今ではもう農耕に従事する牛がいないので、この日のために一年かけて重いタイヤを引かせて訓練をするそうです。
馬もおとなしいのや、気性の激しいのがいて大変です
2 件のコメント:
わらべの朱色の衣装についている緑のものは
葵の葉っぱの代わりですか?
たぶん、ふたば葵の刺繍だと思うんですが。
衣装は水干というそうです。
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