京都は今も昔も、画家にとっては絵を描くのに魅力にあふれた所です。この度、京都府では現代京都の日本画壇を代表する作家達に後世に残す京都の風景「こころの京都百選」を依頼、その完成記念展が京都文化博物館で開催されています。
同時に円山応挙や上村松園をはじめとして、小野竹喬、堂本印象、横山大観など、江戸時代から明治、大正、昭和を代表する画家達による、京都を描いた日本画も60点あまり展示されていて、なかなか見ごたがありました。
村上華岳「夜桜の図」
上村松園「静かなる夜」
秋野不矩「平安神宮」
森田りえ子「一力亭白椿」
(絵は絵はがきより転写)
昔の京都の様子や風俗、生活が絵でありありと目に浮かんできたり、現代の京都でも知らない名所がまだまだたくさんあることがわかり、どっぷりと京都にひたることができました。
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