4/29/2013

ハリネズミくん

友人からこんな可愛いクッキーをいただきました


うーん、食べるのかわいそう〜

でも食べちゃいました。

4/28/2013

それいゆ

"それいゆ" を知っている人はかなり年配の人です!


中原淳一というイラストレーターが手掛けた雑誌です

生誕百年を記念して、京都高島屋で特別展をやっていたので、ついふらりと寄ってしまいました。彼の絵は多分その時代(戦後?)には衝撃的だったと思います。それまでは、日本画的な女性像が主流だった女の子の雑誌に、ハイカラでモダンで、目ぱっちり、まつげが長く、スタイルのいい西洋的女性像が現れたのですから、あこがれの的になったのは当然です。もうすっかり忘れ去られているのかと思っていたら、広尾には専門ショップがあったり、楽天にもショップがあったりで、今でも人気があると知ってびっくりしました。

4/27/2013

「うまし うるわし 奈良」

昨日の記事に関連して、今日は奈良編。
「うまし うるわし 奈良」は、JR東海が、2010年の平城遷都1300年記念事業に先立って、2006年に開始した奈良観光のキャンペーンのCMです。キャッチコピーは「いまふたたびの奈良へ。」 そうだ京都・・とは違う代理店制作だそうです。


今は興福寺の北円堂と南円堂同時特別公開のCMです

こちらは京都駅内のエスカレーターの横のポスター

不思議なのは、奈良にはJR東海は路線を持っていないのに、キャンペーンをしていることです。まぁ、東京から奈良に行こうと思えば、だいたいは京都までは新幹線(JR東海)を使うのでいいのかしらね。

4/26/2013

「そうだ京都、行こう。」

JR東海のキャンペーン「そうだ京都、行こう。」が始まって今年で20年になるという記事が京都新聞にのりました。写真も素晴らしく、キャッチコピーもなかなか粋で、京都の人でも行きたくなるような誘惑感があります。こんなに長く続くキャンペーンは異例だそうです。残念ながら(というより当然ながら?)京都ではテレビコマーシャルは流れないので、”今年はどうしてこんなに人が多いのかと思ったらJR東海が宣伝してたんや〜” という声も聞かれます。


記事によると、前身は1970年から始まった国鉄のキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」で、高度成長まっ只中、良き日本を見直す旅に出ようというもの。その後バブルが崩壊し、古い歴史のある京都を見つめようというので、のぞみ運行にあわせて「そうだ京都、行こう。」が始まったそうです。スタートしてから現在に至るまで、撮影の高崎勝二、コピーの太田恵美、ナレーターの 長塚京三の三者は不動だそうです。すごいですねぇ。


しかし、CMで取り上げられると、その年はすごく混むという難点もあります。そしてこれが今のキャンペーン。いつも静かな地蔵院も混むんだろうなぁ・・・





4/25/2013

叡電と山桜

ちょっと前の写真で恐縮ですが、せっかく撮ったので・・・


5月のように暖かかったり、2月のように寒かったり、本当におかしな陽気です。桜が終わり、次はツツジ、サツキ、フジの季節ですね。新緑も美しくなり外を散歩するのが楽しみです。

4/23/2013

綾綺殿

前々から行きたいと思っていたカフェ・綾綺殿へ行ってきました

 江戸時代から約200年続く油の老舗、山中油店

江戸時代は油といえば、なたね油で灯明用だったようです。明治時代になって電気やガスが使われるようになると、油は食用になりごま油が一般的になったそうです。

 
こちらが山中油店がやっているカフェ


このあたりは、平安時代の内裏(御所)があったところです。紫宸殿をはじめ、それぞれの役割のある殿舎が置かれていました。そのひとつである綾綺殿は、内宴の場で、雅やかに舞いや雅楽が行なわれていたところだそうです。



ランチの時間を外したのに待ち行列ができていました
その間にオリーブオイルなどの味見をさせていただきました

あっさりなたね油で揚げたカツやフライが目玉ランチですが、ちょっと量が多いので、私はカツサンドにしました。カリッとしてとてもおいしかったです。

楽しみにしていたのは  ”すごいアイス” (香川県産の「オリーブ」と徳島県産の「ゆず」を一緒に搾った希少な『国産エキストラヴァージンオリーブオイル柚子』をかけたアイス)だったのですが、限定商品で、すでに終了していました。残念! かわりにピーナッツオイルがけを注文しました。アイスクリームとオイルはあうんですね。

買ってきたのはこのおいし〜い ”玉締めごま油” です。


この可愛い包み紙も人気です!

4/22/2013

法然院

久しぶりの法然院です

苔がきれい 

山門の屋根の葺き替えが終わり、きれいになってました

 白砂壇の模様は桜の花


椿がたくさん散っていました

4/21/2013

イタメチャイ菜

京都大学が開発した新しい京野菜だそうです

 何とも直接的な名前

キャベツとコールラビと大根の属間雑種、京ラフランの間引き菜です

 きのこと一緒に炒めて食べました。

4/20/2013

「仁丹樂會と行く、仁丹町名表示板ツアー」

桜の追っかけで忙しく、ブログにアップするのが大幅に遅れましたが、"まいまい京都" という団体が計画する、まち歩きイベントに参加しました(3/31)。

京都の街を歩きながら、仁丹のマークでおなじみの、町名表示板を見つけるのが趣味だったので楽しみにしていた企画でした。

案内をして下さるのはこのタスキをかけた京都仁丹樂會のメンバー

明治43年頃に仁丹が宣伝と住所案内を兼ねて設置始めたのが始まり。最初は木製だったのが、大正の末から昭和にかけて、耐久性のあるほうろう製にかわり現代にいたる。戦争や戦後の開発にともない、減少の一途をたどり、何千とあったものが、今では確認されるだけで700個あまりだそうです。この表示板は歴史的な資料としても重要なので、復活させようというプロジェクトが2年前に始まりました。

スタートはここから(京都市役所)

戦後初第1号となる琺瑯(ほうろう)の看板が、市役所の角に2011年2月10日に仁丹によって設置されました。看板の字の書き手も一般公募して決定したそうです。平成看板の特徴は区名(中京区)が左から書かれていること、上るの送り仮名がひらがなになったこと、仁丹のロゴが変化したことです。

仁丹のトレードマーク、カイザーひげおじさんの変遷

昔のおじさん(ビスマルク風?)はひげが長い、帽子や服が微妙に違う、目つきが優しくなった等、気づかなかったことや説明がおもしろかったです。

 おじさんの顔が子供のいたずら(パチンコ)のせいで錆びてしまったもの
(本当は今は中京区なのに、上京区になっている)

同じ場所でも、 角の方向で表示が違ったり

 同じ通りなのに看板が二つあり(ローソンのほうが新しい)、表示の仕方が違っている。おまけに上京区(仁丹)と左京区(ローソン)と違うのもおもしろい。

これらは仁丹のマークが上についています(私が以前集めたもの)

仁丹マークは下についているのが半分以上、上にあるのは20%くらいでこちらの方が古いそうです。

 木製のものは非常にめずらしいです(現存は11個)。初めて見ました。軒下にあったため、雨風をしのいで保存されたもよう。上に仁丹のマークが見える。


同じ場所に違う看板、上は仁丹で上京区、東山線。下はフジダイマルで左京区、南門前町。昔この辺りに電車が通っていたことや、門前町だったことなどがわかる。

この他にも、昭和3年までは上京区と下京区しかなかったのが、昭和4年に中京区、左京区、東山区ができたため、表示板の数が極端に少ないそうです。
今回は仁丹さん中心のツアーだったのですが、他にも、ライオンズやローソンなど比較的新しい活字体表記の看板もあるので、またいつかブログで特集したいと思っています。



4/19/2013

キクイモ

 京北の道の駅でこんなものを見つけました

しょうが?
いえいえ、違います。キクイモです

皮をむいてスライスしてサラダに すると、
シャキシャキとしたレンコンのような食感

千切りにしてごま油と醤油であえると、
山芋のようなかんじ

バターとニンニクで炒めると、
お芋のようだけれど、歯ごたえがあり、

どれも美味しかったです。実はこのキクイモ、すぐれものなのです。おいもなのにでんぷんがほとんど含まれず、イヌリンという植物繊維が多く、ポリフェノールもあり、血糖値を下げる効果やダイエット効果があるそうですよ。


4/18/2013

八重桜@平野神社2

50種類の桜があると言われている平野神社
とくに八重桜が多いです

最もポピュラーな " 一葉"

こちらの名物、ダブルに花が咲く " 平野妹背"

可憐な "芝山"

 派手な花の "おけさ"

幹に特徴のある "平野虎の尾"

 緑の桜  "御衣黄"

雅な感じの "朱雀"

八重桜はまだまだこれから楽しめます〜

4/17/2013

八重桜@平野神社1

 いよいよ八重桜の出番です(4/8)

本殿の右にある大きな木が "大内山桜"

満開の時期にあわせて来るのが難しいのですが、今年は間に合いました

こんなに可愛い花だったんですね

対して、こちらは本殿左に塀越しにあふれんばかりに咲く "白雲桜"
見上げると雲の中のよう・・

こちらはくす玉のように塊で咲いています

左に見えるのが大内山桜


しだれ桜もまだ残っていました

 桜の花が散っているようなおみくじ