4/26/2013

「そうだ京都、行こう。」

JR東海のキャンペーン「そうだ京都、行こう。」が始まって今年で20年になるという記事が京都新聞にのりました。写真も素晴らしく、キャッチコピーもなかなか粋で、京都の人でも行きたくなるような誘惑感があります。こんなに長く続くキャンペーンは異例だそうです。残念ながら(というより当然ながら?)京都ではテレビコマーシャルは流れないので、”今年はどうしてこんなに人が多いのかと思ったらJR東海が宣伝してたんや〜” という声も聞かれます。


記事によると、前身は1970年から始まった国鉄のキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」で、高度成長まっ只中、良き日本を見直す旅に出ようというもの。その後バブルが崩壊し、古い歴史のある京都を見つめようというので、のぞみ運行にあわせて「そうだ京都、行こう。」が始まったそうです。スタートしてから現在に至るまで、撮影の高崎勝二、コピーの太田恵美、ナレーターの 長塚京三の三者は不動だそうです。すごいですねぇ。


しかし、CMで取り上げられると、その年はすごく混むという難点もあります。そしてこれが今のキャンペーン。いつも静かな地蔵院も混むんだろうなぁ・・・





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