12/31/2014

夜明け

あたたかい大晦日になりました


山火事のように見えるのは東山に太陽が上る前の空です

今日の錦市場、もちろんすごい混雑


大渋滞で前に進めません


そして錦市場の外では


有名店のだし巻き卵の整理券をもらうための行列


おそばやさんに並ぶ人達でにぎわっています

今年も何とか無事に終わりました

来年もどうぞよろしくお願いいたします

12/30/2014

さよなら、木田美術館2

 ようこそ!


歌舞伎役者達の口上


木田さんは歌舞伎にも通い、たくさんの役者さん達のスケッチをして、このような信楽焼も作りました。


こちら、部屋にずらりと飾られているのは、あまった油絵の具で描いた小不動明王千体


彼の渾身の作、三十三間堂の千手観音群像のガラス絵や板絵

最後に好きな画集「西国三十三所」から

異常なほどの緻密さと、大胆な構図、迫力で、衝撃的な感動を受けました。
これからの木田さんのご活躍をお祈りいたします。






12/29/2014

さようなら、木田美術館1

大好きな美術館が今年の11月、とうとう閉館してしまいました


昔住んでいた町家を版画家、木田安彦さんが


保存して美術館にしました


彼の収集品はものすごくて



各部屋に趣向が凝らされていて楽しませてくれました。季節によって展示される作品も替えられ、多くの傑作を身近に静かに見られたのに、本当に残念です。でもご自身の体調や、制作に専念したいというお気持ちを考えると仕方ありません。

12/28/2014

舞鶴赤れんがパーク2

こんな素敵な企画なのに人が少なくて淋しい・・・


ステンドグラスの光が反対側のレンガの建物の壁にも映って


とってもきれい!


おとぎの国に紛れ込んだよう


赤れんが3号館と4号館の間では


影絵遊びができるようなライティングがしてあり


童心にかえって・・・

12/27/2014

舞鶴赤れんがパーク1

この年の瀬の忙しい時に・・・


αステーション(京都のラジオ局)で連日宣伝するので、ついつい出かけてしまいました。


京都から100キロも北の日本海に面した軍港都市、舞鶴に残る赤レンガ街がステンドグラスで彩られていました。


窓から優しい光が漏れて


モザイク模様が映し出されています


雨で道が濡れて光がより幻想的


LEDとは違って暖かみのある柔らかい色


レンズについた水滴まできれい!



12/25/2014

Joyeux Noel


いつもの京都駅のクリスマスツリー




二つ、と思ったら


三つ?!


いえいえ、四つ と 京都タワー

こんな場所を発見してちょっとワクワクしました♪


最後におまけ、タワーとツリー

12/24/2014

クリスマスイブ

先日東京六本木のミッドタウンで見たクリスマスツリー


サントリー美術館で「高野山の名宝」展を見に行った時のもの


万華鏡のようにキラキラしていました
(うーん、さすが都会っぽい)


友達からもらったサンタさん、メリークリスマス!


イオンモール京都もきれいでした

12/23/2014

クリスマスイルミネーション@ホテルオークラ

御池通りに面した壁に毎年現れる


京都ホテルオークラのイルミネーション


今年はずいぶん華やかに輝いています


例年とは違うと思っていたら、どうもロープの数が25本から42本に増えたようです


ロビーのツリーは普通かな・・・


こちらは近所の美容室の外にあるツリー
先日の大雪の朝、本物の雪が積もっていました(きれい!)



12/22/2014

さくたんとうじ


今日は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」



太陽の復活の日「冬至」と、月の復活の日「新月」が重なるのが「朔旦冬至」。19年に1度しか訪れないそうです。新月は月がこれから満月に向かって満ちていくので、月の復活を意味し、冬至はこれから陽が長くなっていく日なので、太陽の復活を意味し、今年はこの二つの復活が重なる希少な日ということです。『朔』は新月を、『旦』は昇る太陽を表しているそうです。


昨日、田舎で取って来たユズ

しかも、2014年の次の「朔旦冬至」は、19年後ではなく38年後の2052年になります(もう生きていない・・・)。
今日はカボチャを食べユズ湯に入って、この貴重な日を味わいたいと思います。

12/21/2014

びっくり初体験

一昨日の夜は友達と「なかひがし」さんで忘年会


雪柄のネクタイにさりげなくサンタさんのタイピンを潜ませた、中東さんの軽妙なおしゃべりを聞きながら、蓋になっている大きなひとでカエデの葉を取るとクリスマスカラー


玉手箱のような盛り合わせ

わぁっ、と言いながらも、片隅に不気味な姿が見えて動揺・・・お料理の一つ一つの説明をうかがいながらも、ちょっと不安


にしきヘビのような模様のものは ”味女(あじめ)ドジョウ” とのこと


初めて見ました、食べました! それも子持ち

 “味女ドジョウ” は一般で見られる田んぼのどじょうとは異なり清流にのみ生息し、川藻を食べて育つためまったく臭みはなく、身もふっくらと骨も柔らかいそうです。思い切って頭から、がぶっといきました。稚アユのような感じでした。


サバのなれずし

去年の5月に漬けこんだものだそうです。フナを漬け込んだ鮒ずしは琵琶湖の名産ですが、サバは初めていただきました。発酵がいい具合に進んでいて半生状態のサバが白ワイン(ナイアガラ)によく合いました。


クリスマスリースに見立てて

もちろん他にも、粕汁、椀もの、野菜の煮物、蒸し物など、とても美味しくいただきました。