京都市内はもう散り桜ですが、ちょっと北へ行くとまだまだ桜は咲いています。
京北にある光厳上皇(北朝の初代天皇)が開いた常照皇寺には、天然記念物の桜「九重桜」があります
なかなか満開の時期に合わないのですが、今回はちょうどいい時期に訪れることができました。
京北にある光厳上皇(北朝の初代天皇)が開いた常照皇寺には、天然記念物の桜「九重桜」があります
なかなか満開の時期に合わないのですが、今回はちょうどいい時期に訪れることができました。
樹齢600年といわれる桜の二代目が2本がんばっています
親木は痛々しい姿の老木(手前)ですが、まだ花を咲かせています
繊細な一重の枝垂桜です
このお庭には他にも「御車返しの桜」と「左近の桜」がありますが、これらはまだまだ固いつぼみでした。そしてこのお寺の楽しみは仏殿のこの仏像群です(そして撮影可)。
高い位置に釈迦三尊像、周りには十六羅漢がずらり
釈迦如来の横には普賢菩薩と文殊菩薩
本堂の襖絵(杉絵)は堂本印象風のモダンな絵になっています
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