5/18/2016

大神神社(おおみわじんじゃ)

古事記や日本書記にもその記載があり、日本最古の神社と言われている大神神社。

出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)が国造りを成就させる為に、自らの魂を大物主大神の名で三輪山に鎮めたと記されているそうです。


一の鳥居、奥に見えるのが三輪山

御神体は三輪山なので、本殿を持たず、拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという原初の神祀りの様を伝える神社だそうです。


二の鳥居をくぐると、うっそうとした林が続きます


立派なしめ縄


立派な手水舍がありました。水を出しているのは龍ではなく、蛇・・・


拝殿


巳の神杉

大物主大神の化身の白蛇が棲むことから名付けられたそうで、蛇の好物の卵が参拝者によってお供えされています。


拝殿の横から三輪山に登る登拝道があります(神体山ということで写真・飲食などが禁止。ハイキングではなくて、あくまでも参拝が目的)。急坂も多く2〜3時間かかるということで、もちろん登りませんでした。


新緑の三輪山を背後にのぞむ大鳥居








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