何となく好きで、散歩がてらよく訪れる法然院。今日も何気なくふらりと立ち寄ると、本堂の前に11時から法話の張り紙が。題を見ると、「法然、親鸞の人間観 〜善人・悪人〜」と書いてあります。今、はまってる新聞の連載小説、五木寛之の「親鸞」のおかげで、少しはお話がわかるかもしれない!と、さっそく中に入りました。お話されるのは貫主の梶田真章さん。きさくな方で結構ラジオや雑誌に出ていらっしゃるので、ちょっとミーハー的興味もありましたし・・・ 先ずは”何でも知りたいことがあったら聞いてください”なんておっしゃるので、下世話な質問を!(何を聞いたかは内緒)1時間があっという間に感じる(というよりさらに30分も延長されて)ほど、お話に引き込まれました。今まで疑問に思っていた、浄土宗と浄土真宗の違いとか、阿弥陀如来と薬師如来の役割の違いとか、キリスト教と仏教の精神の違いなどが、梶田貫主なりの解釈でしょうが、わかりやすいお話でいろいろ納得するところがありました。(フフフ、でも聞かれても説明はできませんから・・)不定期に法話はされているとのこと。これからも機会があったらお話をうかがいたいと思いました。
2 件のコメント:
かなりのご無沙汰です。でも、ブログはちゃんとチェックしてましたよ(^^♪
投稿に戻りますが…
「ハーイ」なんて手を上げて質問したのですか?勇気ある行動ですねェ。
ふらっと立ち寄って…大きな収穫がありましたね(ここが観光客とは違うところ)今度お話の内容じっくり教えて下さい。
いやいや、そんな勇気はありませんよ。手をあげず、雑談風に聞いたのです。だからぁ!内容はうまく説明できないって書いたでしょうが!
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