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さっそく近所で有名な和菓子屋さん、「中谷」で買ってきました。普通の白と抹茶、黒糖の三種類ありました。
白い外郎(ういろう)生地に小豆をのせ、三角形に切ったお菓子です。それぞれに意味があるそうで、小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。室町時代、御所では「氷室(ひむろ)」の氷を取り寄せ、氷を口にして暑気払いをしたそうです(氷の節句)。でも庶民にとっては当時氷は手に入らない貴重なものだったので、氷のかわりにお菓子をまねて作ったようです。この日に氷を食べると夏ヤセしないと信じられていたそうですよ! あーあ私は夏ヤセしたいのに!!!
外郎はもちもちと柔らかく、小豆はほどよい甘さで、見た目よりずーとおいしかったです。
ちなみに、今日で京都暮らし丸一年となりました!