6/13/2009

京鹿の子




詩仙堂で京鹿の子が咲き乱れています。京鹿の子、シモツケソウはバラ科の花で、アスチルベ、ショウマはユキノシタ科です。葉の形や花の形が少し違いますが、どれも小さなつぶつぶの集まりで、咲くとふわっと優しい塊になります。

        これはシモツケソウ?ショウマ?

2 件のコメント:

nanamekko さんのコメント...

小さくて、ふわふわっとした可愛いお花ですね。鹿の子といえば、すぐ和菓子を連想してしまう私…そういえば、京鹿の子絞りというのもありましたねェ!このお花からネーミングされたのでしょうか?

はりねずみ さんのコメント...

鹿の子というのは、花の様子が京都の絞り染め”鹿の子”に似ているのでついたそうです。また和菓子の方は、お餅にあんをかぶせ、その周りに蜜潰けした金時豆(京鹿の子は白いんげん豆)をのせたの姿が、子鹿の背中の模様に似ていることからくるみたいですよ。