島原をぶらぶらしていて、素敵なカフェを見つけました!
”きんせ旅館” ”えっ!りょかん???” 時代を感じさせる古い建物の入り口に”カフェ、オープン中”と出ています。一人ではとても入る勇気はありませんが、友達と一緒だったので思い切って入ってみました。ステンドグラスが正面にどーんとある、旅館の玄関という感じの所に、”どうぞ靴のままお入り下さい”の表示が。そしてその奥のドアをあけると・・・
大正ロマンを感じさせる異次元の世界が目の前に飛び込んで来て息をのんでしまいました。カウンターにいた若いお兄さんが”いらっしゃい!”と声をかけてくれなかったら、逃げ出していたかも。由緒ありそうな額、古いステンドグラス、アンティークな家具、小物、ランプなどすべてが素敵です。
ここはもとは揚屋で、その後老舗旅館として使われていたそうです。親戚の人がやっていましたが、この20年は休業に追い込まれていたのを、ここで生まれたという青年が東京から舞い戻り、一年をかけて改装して去年の12月にカフェ&バーとしてオープンさせたということでした。素敵なこの空間は元ダンスホールだったそうで、ステンドグラスなどは当時のものだそうです。
こちらはバーカウンターになっています。いつか夜来てみたいものです。ライブなども行われるようです。
2 件のコメント:
素敵ですねえ・・・ チャンスがあったら、私も連れて行ってくださいね。(*^。^*)
はい、ぜひ!
ビールの銘柄に凝っていて、めずらしいものが飲めるようです。夜のバーに行きましょう。
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