2/27/2015

やっと手に入りました

京都のお気に入りの割烹で、蒸し物の時にでてくるこのレンゲ


大きさといい形といい、一目惚れしてしまいお店の方に頼んで、有田の窯元さんに注文する時に一緒にお願いしました。
そして待つこと2年あまり・・・


やっとに手元に届きました。柄が一つ一つ違います


裏側はこんな感じ


持ち手に穴がなく、ちゃんと立ち上がるのが難しいそうです

さあて、何に使いましょうか?


とりあえず、鶏肉だんご粕汁

2/26/2015

折田先生像



いよいよ、京大の2次試験が始まりました。昨日の京都新聞の夕刊の記事で初めて折田先生像のことを知りました。




さっそくwiki ってみると、旧制三校の初代校長の業績を讃えて作られた折田先生の銅像への落書きやいたずらがエスカレートし、困り果てた大学側がとうとう像を撤去したそうです(1997年)。ところが、その像の台座に今度は独自のオブジェが登場するに至り、今や入試時期の恒例となり、今年はどんなハリボテが登場するか?と、期待が集まるようになったとのことです。
早速見に行きたいと思いましたが、ちょっと入試中に花見遊山では悪いかなと思って自粛しました。受験生の緊張をほぐすにはいいかもしれませんね。
それにしても、いくら折田先生が自由な学風を称えたからといっても、その銅像に過激ないたずらをするのはちょっと大人げないと思いますが・・・


今までのはこちらで

2/24/2015

飛び出し坊や その1

交通量の多い道や、子供や幼児が飛び出してきそうな細い道の脇や通学路に「飛び出し注意!」などと書かれた看板を見かけることがあります。運転手に注意を呼びかけるもので、単なる文字だけの看板の他に、子供の姿を形どったものなど、最近ではいろいろなバリエーションが目につき、おもしろいです。


(古いバージョン)

この「飛び出し坊や」の発祥の地は滋賀県八日市市。昭和40年代、高度成長期に急激に車が増え、それに伴って交通事故死者の数も急増。中でも子供の犠牲が多かったので、その対策として滋賀県の八日市市社会福祉協議会が発案して、地元の看板製作会社「久田工芸」に依頼し制作したのが始まりと言われています。


(新しいバージョン)

「飛び出し人形」や「飛び出し小僧」など、各地で呼び方はバラバラだったものを「飛び出し坊や」と命名したのは、あの、みうらじゅん氏だそうです。久田工芸で製作され、みうらじゅん氏が飛び出し坊やと名づけたものを元祖として「0系」と名付けました。
「0系」とは、イガグリ頭の男の子が走っているもので、赤いシャツに黄色いズボンという単純で目立つ姿をしています。今では他の業者や自治体、個人などが作るものもあるそうです(0系ではないもの)。ホームセンターにも売っているそうですが、見たことはありません。



さすが発祥の地だけあって、滋賀県にはたくさんの飛び出し坊やが見られます。これらは0系の変形でしょうか?

2/22/2015

そうだ、北陸 行こう11(金沢)

晴れてきた金沢城


五十間長屋


菱櫓


お堀の石垣


水に映ってきれい


あと1ヶ月 準備で盛り上がる金沢駅


新幹線が春を連れて、やってくる♪


駅構内のカウンター(地酒蔵)で地酒お試しセット

2/21/2015

そうだ、北陸 行こう10

兼六園のお庭では


もうマンサクが咲いていました




寒つばきも雪まみれ


赤いマンサク



滝の水に打たれて、葉が凍っていました






2/20/2015

そうだ、北陸 行こう9(兼六園)

金沢市内はほとんど雪がなくて心配したのですが


兼六園はこの通り あまりに定番の画角で恥ずかしいですが


念願の雪景色を見ることができました


ころばないように慎重に


時折すごい勢いで降ってきたり


青空がのぞいたり


天候の変化が激しかったです

2/19/2015

そうだ、北陸 行こう8(金沢)

思いがけない雪となり、予定を変更して雪景色を見に金沢へ


そして、もちろん近江市場へも


日本各地からのカニが並んでいました


ここでも生ガキを売っていましたが、値段が高くてびっくり。穴水町が恋しい・・・


加賀野菜、種類が豊富でびっくり・・・


もちろん、おいしいお寿司をいただきました♪

2/17/2015

そうだ、北陸 行こう7(和倉温泉)

和倉温泉に到着 2月は晴れる日はほとんどないそうです


七福神めぐりができます


湯気がたつ海で一羽の傷ついた白サギが身を癒している姿を漁師が見つけ、その辺りから温泉が湧き出ていたというのが、和倉温泉の始まりだそうです。


海の温泉なので、飲むとものすごく塩分が強いです


七尾湾 向こうに見えるのは加賀屋


七尾市生まれのパティシエ、辻口博啓氏が地元に作った美術館

次のNHKの朝ドラは輪島が舞台で、主人公のパティシエ指導を辻口氏がしているそうなので、またこの辺りはブームになるでしょう。


飴細工などが展示

これは「みなぎる力」、能登半島地震後の復興への希望とパワーを表現しているそうです。おしゃれなカフェもありましたが、待ち行列orz


次の日は猛吹雪となりました


電車もダイヤの乱れ

2/16/2015

そうだ、北陸 行こう6

JR七尾線の「トーハク号」


ちょっとキャラが可愛いすぎ・・・


七尾は長谷川等伯の生誕地です。30才頃京都へ行くまで信春という名前でこの地方で仏画や肖像画を描いていました。



駅前にある像


石川県七尾美術館
等伯の生涯や作品をハイビジョンで紹介しています。


七尾から和倉温泉へ

2/15/2015

そうだ、北陸 行こう5

輪島の街並はびっくりするほど整っていました


2007年の地震後に新しく作られた家が多いようです。


この地方みんな、つやのある真っ黒な瓦です。能登瓦といって、水分を含んだ重い北陸特有の雪を屋根から落としやすくするために、釉薬をかけてなめらかにしてるそうです。



輪島といえば、輪島塗です。漆器屋さんがたくさんありました


2001年に廃止されてしまった輪島の駅


使用されなくなったホームにポツンとある、当時の看板のレプリカ。終点なので次の駅名は日本海の先、シベリアとなっていたそうです。駅舎は今は"道の駅" に変わり、バスターミナルになっています。