最近のキーやんは仕事やりすぎ、で、神出鬼没です
追っかけが追いつきません・・・これもその一つです
なんと「冬の非公開文化財特別公開」で今回初公開となる建仁寺の塔頭、霊源院にその作品がありました。南北朝時代の肖像彫刻の傑作の一つ「中巌円月(ちゅうがんえんげつ)坐像」(高僧の木像)を修理した際に、胎内仏「毘沙門天立像」が発見されました(1996年)。
鎌倉時代の慶派仏師が手がけたものと言われ、左手に掲げた水晶の中には最澄が持ち帰ったという仏舎利が納められているそうです。37. 5cmと小さい像でガラスケースに収められていてよく見えませんでしたが、端正なお姿でした。その毘沙門天をお寺から依頼されて描いたのが、
この大きな屏風です
キーやんの仏画は初めて見ました
2015年1月7日のサインがあります。足下に邪鬼もいます。葉はこのお寺にたくさん咲く甘茶(アジサイの一種)だそうです。
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