2/04/2015

昨日は節分、今日は立春

節分祭は京都だけでも数十ヶ所で行われ、毎年どこに行こうか迷います。
主な所はもう行き尽くした感がある(?!)ので、今回は滋賀県へ足をのばしました。


行ったのは雪がまだ残る東近江市の押立神社

見たかったのはコレ

般若や鬼の面をつけて踊る「ドケ踊り」

60年に一度行われるドケ祭は、江戸時代から続き、鬼の面を被り、太鼓を持った踊り手が、お囃しに合わせて踊る奇祭です。この前は昭和46年に行われたので、次は平成43年(2030年)となります(きっともう見られない・・・)。 ドケという名前は、道化がなまったものと、「神様のお通りだ、どけ! どけ!  」という言葉からきたという二つの説があるそうです。


この貴重な踊りを保存するため(60年に一度だと伝承が難しい)数年前から、節分の時にも踊られるようになったそうです。これはぜひ行かねば!


恐いお面とはチグハグな衣装。女ものの長襦袢に豪華絢爛な陣羽織といういでたちでちょっと微笑ましい・・・


神主さんと巫女さんによる神事とお祓いを受け


いよいよドケ踊りが始まります(続く)

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