第一部は60年代、70年代、80年代、90年代の思い出の曲を、当時関わった人々(森繁久弥さん、石原裕次郎さん、高倉健さん、宮崎駿さんなど)との話も交えてたっぷりと聴かせてくれました。さすがに高音は厳しい感じでしたが、そこは技術でカバー。
第二部はジャック・ブレルのシャンソンとアストール・ピアソラのタンゴ。愛の讃歌や百万本のバラも久しぶりにじっくり味わいました。バックを支えるバンドも素晴らしかったです。最後のアンコールで観客の手拍子と共に、劇場の照明までピカピカピカと、まるでディスコのようについたり消えたりしたのにはビックリしました。お能や歌舞伎、講演などが行われる劇場とは思えない味な演出でした。
京都造形芸術大学
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