四国の最南端、足摺岬の丘の中腹に四国霊場の38番札所、金剛福寺があります
前の37番札所からは80キロ、歩いたら30時間、3泊4日かかるというとんでもない場所にあります。弘法大師空海が49才の時に補陀落の世界を連想して開いたと言われます。
仁王像はちょっとおどけた感じです
大きな石がゴロゴロしていて異様な感じがしますが、こういうのが補陀落の世界なのでしょうか?
大師像と大師亀(弘法大師が亀に乗って修行したと言われる)
こんな辺鄙な場所にどうやってたくさんの巨岩を運んできたのでしょう・・・
奥に見えるのが大師堂
広い境内にはたくさんのお堂があります
こんな石もありました
千手観音や薬師如来や
仁王さまや地蔵菩薩がずらりと並んだひな壇
象や獅子にのった菩薩さまも、そして
さすが南国土佐です、灯籠の柄がクジラとカツオでした。
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