いよいよご神体の金大巌(こがねのおおいわ)を目指します
二つの遥拝所の間の石段からスタート、八王子山への登山口(頂上まで30分くらいのはず)です
登山靴が必要という情報のみで歩き始めましたが、最初の石段の高さから半端じゃなくて、よじのぼる感じです。
すぐに山の中に入っていきます。写真ではわかりずらいのですが、相当急な坂(30度くらいの勾配)が延々と続きます。砂利と大きな石が混じり合った道で滑りそうになり、くじけます。
右に大きな岩が見えてきて、最後の急な階段になります
岩の奥に何か屋根らしきものが見えてきました
そして階段を上って行くと、やっと三宮宮と牛尾宮が現れました
山頂に懸造りの宮が建っていて、その奥にあるのが巨岩、金大巌です
高さ10mの岩、これが神社の始まりで、今でも霊力があるそうです
こんな崖の上に昔の人はどうやって材料を運び、建築したのでしょうか?
櫓の下はすぐ、崖です。階段を上がるのも恐いくらいです
でも頂上からの景色はすばらしかったです。眼下には琵琶湖が。
帰り道は急な坂を滑り落ちないように気を使いながら降りたのでひどく疲れました。もう二度と行くことはないでしょう・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿