日吉大社は比叡山の麓(坂本)にあり、2100年ほど前に建てられ、全国3800ほどある日吉・日枝・山王神社の総本山です。平安京の時代には都の北東(表鬼門)にあたることから厄よけの社として、又、最澄が開いた延暦寺にとっては天台宗の守り神として祀られたそうです。
広い境内で最初に目を引くのは、この奇妙な形の山王鳥居です。神仏混合の信仰を表すそうです。ちなみにこの形の鳥居は東京の日枝神社他でも見られるそうです。
本殿です(国宝)。「日吉造(ひえづくり」または、「聖帝造(しょうたいづくり)」といわれる、日吉大社独特の珍しい構造だそうです。前と横左右に庇が広く広がっています。
後ろから見ると分かりやすです。床下にはかつて仏事が行われたという「下殿」という部屋があります。
まずは西本宮からお参りします。こちらは西本宮の楼門です
こんな絵馬がありました
楼門の下では、神様のお使いであるお猿さんが屋根を支えています
本殿です(国宝)。「日吉造(ひえづくり」または、「聖帝造(しょうたいづくり)」といわれる、日吉大社独特の珍しい構造だそうです。前と横左右に庇が広く広がっています。
獅子も独特で貫禄があります
境内にはきれいな水が流れ、双葉葵が育っています
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