いきなりですが、「飛び出しぼうや」じゃなくて、「飛び出し坊主」です。
西山三山(善峯寺、光明寺、楊谷寺)の一つである楊谷寺のお坊さんがブログを書いていて、そこに登場する飛び出しくんです(頭も剃ればいいのに・・・)。「飛び出し坊や」生みの親の久田工芸さん公認のもので、お寺の駐車場の入り口にありました。
808年に清水寺を創建した延鎮がお告げによって十一面千手観音様を柳の木の中に見つけ、安置したのがこのお寺の始まりと言われ、その後弘法大師が女人の高野として十三仏を彫ったり、霊水(独鈷水)を掘り当てたり、また恵心僧都も訪れ、念仏三昧をして過ごしたなど、なかなか由緒があるお寺のようで、境内はかなり広いです。
四脚門の山門の左右にはどういう訳か、風神雷神までいます
庭園が綺麗です
境内には眼力稲荷神社もあります
本堂から続く長い階段(両脇に紫陽花)を上がると
奥の院に着きます
観音様を守る二十八部衆
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