3/30/2016
3/29/2016
3/28/2016
琵琶湖めぐり2
次に訪れたのは「信長の館」。天正十年(1582年)の安土城天守消失よりおよそ430年後に再現されたものが展示されています。
(これは元愛知産業大学学長、内藤昌氏による復元模型図です)
地下1階地上6階建てで、天主の高さが約32メートル。それまでのお城にはない独創的で絢爛豪華な城であったと推測されています。実際に招かれた、ポルトガル人イエズス会宣教師であるルイス・フロイス氏の残した記録によると、階層によって、黒、紅、青、金色などに塗り分けられているそうです。
山本兼一氏の「火天の城」を読んだ後に、ぜひ、見てみたい、再建してほしいと切望していましたが、こんな所で出会えるとは・・・
これは1992年の「スペイン・セビリア万国博覧会」の日本館の展示のために忠実に復元された天守閣の最上部分(原寸大)だそうです。その後安土市町が譲り受け、解体移築し、新たに当時のめずらしい瓦を焼いて屋根をふき、金箔10万枚を使用した外壁や、狩野永徳の障壁画なども再現してありました。
外に階段が設けられていて、最上階のお部屋をのぞくことができました
当時信長が家康を招いた時のおもてなし料理が再現されていましたが、驚くほど豪華でびっくりしました。この御膳を用意したのが明智光秀で、もてなしすぎだと信長に叱咤され、これが信長暗殺の引き金になったと言われているそうです。
3/26/2016
3/25/2016
3/24/2016
琵琶湖めぐり1
穏やかな天気に恵まれた三連休、琵琶湖めぐりをしてきました
まずは安土城考古博物館へ
滋賀県は立派なハコモノが多いですねぇ
常設展示室には琵琶湖周辺で発見された、縄文、弥生、古墳時代の銅鐸や土器、甲冑などが展示されていて、社会科見学のようでした。企画展示室の特別展が「表現された神と仏」神像はなかなかお出ましにならないので、楽しみにしていました。
まずは男神座像(日牟禮八幡宮)図録より
昔から日本では神は山、岩、木などに宿るもので、形を持たないものでしたが、佛教の普及により、人々の信仰の対象として仏像を拝むようになり、その影響から神像も作られるようになりました。
神像は単純な愛らしい形が多いです、女神もありますし。
これはめずらしい形です、右、左と横を向いていて、仏像の脇侍像のような役割かと。このほかにも、神仏混合の曼荼羅図もありました。
3/22/2016
3/20/2016
3/18/2016
3/16/2016
3/15/2016
3/13/2016
クリスマスローズ
クリスマスが終わった頃から、春先まで咲き続けるクリスマスローズ
葉っぱが多く、下を向いて咲くので目立ちませんが、好きです
クリスマスローズと言う名前は、イギリスのクリスマスローズの原種「ヘレボレス・ニゲル」からきていて、イギリスの気候で毎年クリスマスの時期になると咲きだし、野バラに似ていることから、クリスマスの頃に咲くバラ「クリスマスローズ」と呼ばれるそうです。でも学名は「ヘレボレス(Helleborus)」、ギリシャ語の「helein(殺す)」と「bore(食べ物)」の2つの言葉が合わさり出来た名前だそうです。毒草でヨーロッパの一部の地域では、鹿やいのししなどの狩を行う際に、矢じりの先にこの毒を塗って狩猟を行っていたという説明を読むとちょっとびっくりです。
でもこの花の開花期は受験シーズンの1月から3月で、花が終わっても花が散らないので、日本では「合格の花」とも言われているそうですよ。
3/11/2016
3/10/2016
3/08/2016
3/07/2016
久しぶりの おもしろい名前? シリーズです
この駅の名前、なんと読むでしょう?
普通に読めば、うせい? あめはれ?
正解は「あまはらし」
北陸に行った時、富山湾沿いを走る氷見(ひみ)線の駅で見かけました。 源義経が奥州へ落ち延びる際、にわか雨に遭い、海岸にある大きな岩の陰で晴れるのを待ったという伝説から雨晴海岸という地名がついたそうです。
22度という3月では考えられない陽気ですが、この暖かさも明日までで、明後日は雨で寒いそうです。花粉症の人や開花を待つ桜にとっては恵の雨でしょうが、こう寒暖の差がひどいと困ります。
http://harinezumikun.blogspot.jp/2011/08/blog-post_03.html
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