穏やかな天気に恵まれた三連休、琵琶湖めぐりをしてきました
まずは安土城考古博物館へ
滋賀県は立派なハコモノが多いですねぇ
常設展示室には琵琶湖周辺で発見された、縄文、弥生、古墳時代の銅鐸や土器、甲冑などが展示されていて、社会科見学のようでした。企画展示室の特別展が「表現された神と仏」神像はなかなかお出ましにならないので、楽しみにしていました。
まずは男神座像(日牟禮八幡宮)図録より
昔から日本では神は山、岩、木などに宿るもので、形を持たないものでしたが、佛教の普及により、人々の信仰の対象として仏像を拝むようになり、その影響から神像も作られるようになりました。
神像は単純な愛らしい形が多いです、女神もありますし。
これはめずらしい形です、右、左と横を向いていて、仏像の脇侍像のような役割かと。このほかにも、神仏混合の曼荼羅図もありました。
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