クリスマスが終わった頃から、春先まで咲き続けるクリスマスローズ
葉っぱが多く、下を向いて咲くので目立ちませんが、好きです
クリスマスローズと言う名前は、イギリスのクリスマスローズの原種「ヘレボレス・ニゲル」からきていて、イギリスの気候で毎年クリスマスの時期になると咲きだし、野バラに似ていることから、クリスマスの頃に咲くバラ「クリスマスローズ」と呼ばれるそうです。でも学名は「ヘレボレス(Helleborus)」、ギリシャ語の「helein(殺す)」と「bore(食べ物)」の2つの言葉が合わさり出来た名前だそうです。毒草でヨーロッパの一部の地域では、鹿やいのししなどの狩を行う際に、矢じりの先にこの毒を塗って狩猟を行っていたという説明を読むとちょっとびっくりです。
でもこの花の開花期は受験シーズンの1月から3月で、花が終わっても花が散らないので、日本では「合格の花」とも言われているそうですよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿