”穴太”と書いて”あのう”と読みます。比叡山に行くために坂本まで乗った京阪電車の、手前の駅の名前です(ちなみにこの駅、無人なので、車掌さんが降りて、切符を回収していました)。おもしろい名前だなぁと思っていたら、なんと、戦国時代に石積築城(安土城、伏見城、江戸城など多数)に活躍した職人の集団のことを穴太衆というそうです。延暦寺の門前町、坂本にはその石積みの道がまだいっぱい残っていて、重要伝統的建築物保存地区に指定されています。歩いてみると、お寺はもちろん、普通のお宅もりっぱな石積みの塀になっていました。
日吉大社の入り口付近のモミジの紅葉がきれいでした。
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