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京都府立植物園の秋のシンボルは、このフウの木。樹齢百年、高さ25メートルの巨木が、今紅葉真っ盛りとのことで、見てきました。マンサク科で南国の木ということですが、モミジのような葉(三つに分かれている)の形をしており、漢字では”楓”と書くそうです。唐カエデ(街路樹でよく見かける)と葉の形はそっくりですが、これはカエデ科です。またモミジ葉フウというのもあって、これはマンサク科で五つ葉です。あー頭が混乱してきた。いったいどう違うのでしょうか? まあ学問的なことはおいといて、とにかく見事でした。見上げるほどの大木がいろとりどりに紅葉していて、何やら包み込んでくれるようなオーラが漂っていました。家からも近いので、これからは、芽吹きや新緑、夏の盛りなど、折りにふれて会いにこようと思います。
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